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Keramik Studion Gustavsberg

希少 リサ・ラーソン(Lisa Larson)1996年製 Kスタジオ 直筆サイン ハンドペイントカップ

希少 リサ・ラーソン(Lisa Larson)1996年製 Kスタジオ 直筆サイン ハンドペイントカップ

通常価格 ¥39,000
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スウェーデンの国民的作家が生んだ 手のひらに宿る北欧の物語

リサ・ラーソンが手掛けたKスタジオのハンドペイントカップです。淡いブルーの釉面に、コバルトの濃淡で描かれた大胆な円のリズム。量産プリントでは出ない筆の溜まりや揺らぎが、そのまま景色として残っています。シンプルなのに、目が離せない。まさに手仕事の強さが出た作品です。

ここでいうKスタジオとは、リサ・ラーソンが1993年にグスタフスベリ社に構えた社内工房 Keramik Studion Gustavsberg(K-Studion) のことです。リサは1979年にグスタフスベリ社を離れてフリーランスとして活動していましたが、創作に専念できる環境が用意されるというかたちで再び同社に迎え入れられました。すでに世界的なアーティストとなっていた時期のリサが、量産ラインとは切り離された“作家の工房”で手を動かした場がKスタジオであり、制作数が多くないこと、直筆サインを伴うこと、作品ごとの揺らぎがはっきり出ることが大きな特徴です。食器でありながら、同時にリサ・ラーソンの“アトリエ作品”としての意味合いを持つのがKスタジオ作品の魅力です。

カップ裏面にはリサ直筆のサインが入り、96の表記が見られます。1996年に制作された作品という意味で、同じ図柄でも一本の線の太さ、青のにじみ方、円の重なり方がすべて一点ごとに異なります。使うほどに愛着が増すタイプのハンドペイントです。

グスタフスベリ時代のリサ作品と比べると、本作は土味や彫塑的な量感で迫る方向というより、筆致のリズムと軽快さに魅力が振れています。グスタフスベリ期の代表作に見られる、立体の陰影や釉薬の深さで見せる強さとは異なり、モチーフを最小限に削ぎ落として北欧らしいシンプルな美をたたえています。晩年の手仕事として、完成された軽やかさと余韻が楽しめる作品です。

容量は適正容量400ml、満水時520mlです。北欧では大きなカップにたくさんのコーヒーやチョコレートドリンクを注いで嗜好する文化がありますが、北欧らしい実用面を考慮したサイズです。テーブルに置いたときの青の存在感が心地よく、インテリアとしても存在感のある作品です。


■詳細スペック

  • メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
  • デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
  • 年代:1996年
  • 容量:適正容量400ml 満水時520ml

■コンディション:★★★★☆(4:美品)

【複数在庫品】割れ・欠け・貫入がなく良好なコンディションです。ソーサーには光に透かすと保存上のスレとカトラリー跡が見られます。ハンドペイントならではの筆ムラやにじみ、釉薬の濃淡は制作当時からの表情としてご理解ください。底部にリサ直筆サインと制作年を96表記があります。 本品は複数在庫品となります。在庫品はすべて写真と同等のコンディションとなります。個別の風合いをご確認の場合はお問い合わせください。


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リサ・ラーソン(Lisa Larson)

リサ・ラーソン

リサ・ラーソン(Lisa Larson,1931〜2024年)

スウェーデンを代表する世界的な陶芸家。スウェーデン南部スモーランド地方にあるクロノベリ(Kronoberg)郡のエルムフルト(Älmhult)地区にある人口500人ほどのハールンダ(Härlunda)という村の生まれ。

幼い頃は服飾デザイナーを志すが、ヨーテボリ芸術大学に入学した後は陶芸を学ぶ。ある時コンペでスティグ・リンドベリに見い出されたことがきっかけとなり、1年間の試用期間を経て、グスタフスベリ(Gustavsberg)社のデザイナーとして正式に入社する。直後の1955年にはLilla zooシリーズを発表し、1964年にはライオン像で有名なAfrikaシリーズを考案している。 

リサ・ラーソンはグスタフスベリに留まらず、ホガネス(Höganäs)社や国内小売大手のオーリエンス(Åhléns)社、ドイツの陶器メーカーのローゼンタール(Rosenthal)社にもデザインを提供している。1979年にグスタフスベリを退社した後は、専属ではなく企業と随意契約をするフリーランス芸術家という立ち位置で、自由に創作活動を続けながら各方面で活躍していく。1979年と1981年には東京の西武百貨店で個展を開催しており、81年の個展には述べ7万人が来場したと言われる。

リサ・ラーソンの作品一覧はこちらからどうぞ♪

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