
スウェーデンの国民的作家が生んだ 手のひらに宿る北欧の物語
1980年代にスウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンが製作したBPAシリーズと呼ばれる限定シリーズの家のオブジェです。リサ・ラーソンはスウェーデンの老舗陶器メーカーのグスタフスベリに長年在籍していましたが、1980年に退社後はフリーランスに転向し世界各国のメーカーからデザインの依頼を受けていました。
こちらの家の陶器像はBPAシリーズと呼ばれるもので、スウェーデンの建築会社の依頼でリサ・ラーソンが制作したオブジェ作品となります。100点限定で1986年に製作されました。渦巻き型の屋根とタイル張りの壁に細かい造形が感じられます。BPAシリーズの家には二階建てや三階建ての作りの陶器像が多いですが、左右対照の作りで森の中にある小さな小屋のような佇まいです。
■詳細スペック
デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
シリーズ名:BPA / ビーピーエー
年代:1986年
生産国:スウェーデン
コンディション:★★★★★(5:完品)
特筆すべきダメージのない完品です。底部にはオリジナルの台座受けのクッションシールも残っており、割れや欠けがなく制作当時の姿をそのまま留めた完璧なコンディションです。シリアルナンバーはコレクションされる方への配慮として伏せてあります。ナンバーをお尋ねの場合はメールよりお問い合わせください。
■サイズ
高さ15cm 横幅11.5cm 奥行き7cm
■デザイナーについて

リサ・ラーソンはグスタフスベリに留まらず、ホガネス(Höganäs)社や国内小売大手のオーリエンス(Åhléns)社、ドイツの陶器メーカーのローゼンタール(Rosenthal)社にもデザインを提供している。1979年にグスタフスベリを退社した後は、専属ではなく企業と随意契約をするフリーランス芸術家という立ち位置で、自由に創作活動を続けながら各方面で活躍していく。1979年と1981年には東京の西武百貨店で個展を開催しており、81年の個展には述べ7万人が来場したと言われる。