コレクション: ヒルッカ・リーサ・アホラ(Hilkka-Liisa Ahola)

ヘルシンキ生まれで、1943年にARABIA社で研修生として働いた後、1947年に正式に入社し、花柄や女性像をあしらったHLAデザインを数多く手掛けられました。彼女の作品は一点もので、特に青・茶・黄色の暗褐色の作品が多く、独特な色彩感覚が特徴です。彼女の名が広まったのは、ハンドペイントの花瓶が描かれた「クッカ(花)シリーズ」が大ヒットしたことによります。しかし1974年にARABIAが経営危機に陥り、彼女も退社しました。その後は、ろうけつ染めの「バティック」をフリーで制作しています。

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