カイ・フランク(Kaj Franck)

コレクション: カイ・フランク(Kaj Franck)

フィンランドデザインの父と称されるカイ・フランク(Kaj Franck)のコレクション。アラビアイッタラの両社で活躍し、戦後フィンランドのテーブルウェアの基礎を築いたデザイナーです。

カイ・フランクの足跡

1911年生まれ。1945年にアラビアのアートディレクターに就任し、戦後の物資不足の中で「最小限の機能を最大限の美しさで」というデザイン哲学を確立しました。1948年に発表した磁器シリーズ「キルタ(Kilta)」(後のティーマ Teema)は、装飾を排した機能美の象徴として、1954年にニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品に選ばれています。

代表作と影響

食器のキルタ/ティーマのほか、ヌータヤルヴィでガラス器のカルティオ(Kartio)、フランクシリーズなどを手がけました。1969年にはフィンエア機内サービス用のガラス器もデザインしています。タピオ・ヴィルカラ、ティモ・サルパネヴァらと並ぶフィンランドデザインの巨匠で、後の北欧ミニマリズムの源流となりました。

5個の商品