商品情報にスキップ
1 の 11

ARABIA

ARABIA キエヴァリ(Kievari)ピッチャー

通常価格 ¥12,000
売り切れ

クレジットカード分割払いの場合: 月々約1000円〜 ※ 分割手数料はカード会社の規定によります

状態:★★★☆☆(3:並品)詳細↓

在庫数: 1点

数量

状態とサイズ

状態
★★★☆☆(3:並品)割れや欠けはありませんが、光に透かすと経年の使用感が見られます。普段使いに向いたコンディションです。
素材
炻器
年代
1968〜1979年
評価基準について

送料は1万円以上で無料(北海道・沖縄は1.3万円以上)。翌営業日までに発送し、通常は翌日にお届けします。

🚚 翌営業日までに発送、通常は翌日お届け(平均2日)
検品を終えた在庫からすぐ発送。北海道・沖縄・離島は+1〜2日
1万円以上で送料無料
送料900円/北海道・沖縄は1,400円(13,000円以上で無料)
💳 クレジットカード(一括・分割・リボ払い) / PayPay・メルペイ / 楽天ペイ / PayPal / コンビニ決済 / 銀行振込 / 代金引換
詳細を表示する

濃紺の炻器でつくられた ARABIAキエヴァリのピッチャー

■詳細スペック

  • メーカー:ARABIA / アラビア
  • デザイナー:Göran Bäck / ヨーラン・ベック
  • シリーズ名:Kievari / キエヴァリ
  • 素材:炻器
  • 年代:1968〜1979年
  • 製造国:フィンランド

■コンディション:★★★☆☆(3:並品)

割れや欠けはありませんが、光に透かすと経年の使用感が見られます。普段使いに向いたコンディションです。


■商品解説

1960年代の終わりにARABIAが送り出した、キエヴァリ(Kievari)のピッチャーです。デザインはヨーラン・ベック(Göran Bäck)。彼の頭文字をとってGBモデルと呼ばれる器の形に、濃紺の釉薬をかけたシリーズがキエヴァリです。素地は炻器で、外側は艶のある深い濃紺、内側は白で、注ぐ水やミルクの色がそのまま見えます。

キエヴァリはフィンランド語で「宿屋」を意味し、かつて街道沿いにあった宿や酒場を指す言葉です。柄を持たない単色の器と厚みのある素地は、その名のとおり、人の集まる場所で毎日使われる道具の姿をしています。

本品は注ぎ口の付いたピッチャーです。水やミルク、アイスティーを食卓に出す器として使えるほか、花を挿せば濃紺が草花の色を引き立てます。同じキエヴァリのティーポットやミルクジャグと並べると、濃紺の器がひと揃いになります。

ARABIA — フィンランドが世界に誇る陶磁器の名窯

ヘルシンキのARABIA工場 1975年
1975年のARABIA工場(ヘルシンキ・アラビア地区)

1873年、スウェーデンのロールストランド社がヘルシンキに設立した分工場がARABIAの始まりです。当初はロシア帝国向けの陶磁器を生産していましたが、1917年のフィンランド独立後に完全なフィンランド企業となり、20世紀半ばにはフィンランド最大の陶磁器メーカーへと成長しました。

カイ・フランク
「フィンランドデザインの良心」カイ・フランク(1911–1989)

黄金時代を築いたデザイナーたち

カイ・フランク(1911–1989)は「フィンランドデザインの良心」と呼ばれ、キルタ(後のティーマ)やカルティオなど、無駄を削ぎ落とした機能美の名作を生み出しました。

ウラ・プロコッペ(1921–1968)は、コバルトブルーの手描きが美しいバレンシア(1960–2002年)と、鉄粉を施した独特の土色が魅力のルスカ(1960年代–1999年)を手がけました。ルスカの粗い表面は日本の楽焼に似た風合いで、北欧と日本の美意識の近さを感じさせます。

ARABIA工場の陶芸家たち
ARABIA工場のアトリエで制作する陶芸家たち

このほか、ビルガー・カイピアイネン(1915–1988)は「装飾の王」と呼ばれ、名作パラティッシをはじめ華やかな装飾陶芸を制作。エステリ・トムラはフローラシリーズの植物画で知られ、ライヤ・ウオシッキネンも数多くの装飾パターンを手がけました。

ヴィンテージの見分け方 — バックスタンプ(刻印)ガイド

ARABIAのロゴマーク
ARABIAのマーク
  • 1874〜1930年頃:素地への型押し(インプレスト)が主流。1878年以降はフィンランドの紋章入りカラーマークも併用。
  • 1932〜1949年:クルト・エクホルムがデザインした「パイプスタンプ」。工場に導入されたトンネル窯を表現したデザイン。
  • 1949〜2014年:クラウンマーク(王冠)。1964年、1971年、1975年、1981年、2014年に更新。
  • 生産年の読み方:1940年代以降は月→年の順で数字が刻印。2等品にはローマ数字IIや色付きドットが付されます。
  • 2016年以降:ヘルシンキ工場は2016年3月に閉鎖され、現在はタイとルーマニアで生産。ヴィンテージ品はすべてフィンランド製で、「MADE IN FINLAND」の刻印があります。

■関連コレクション

→ アラビア刻印年代別完全ガイド

→ アラビア(ARABIA)食器の魅力|人気シリーズ一覧・歴史

この商品をシェア

X LINE P f

ARABIA ‐ アラビア

ARABIA工場

ARABIAは20世紀フィンランドを代表する陶器メーカーです。元々ARABIAはスウェーデンのロールストランド(Rörstrand)社がロシア向けの陶器を生産する拠点としてフィンランドに設立した工場が前身となっています。首都ヘルシンキのアラビア地区に設けられたことが社名の由来となっています。

1950〜1980年代にはウラ・プロコッペ、ビルガー・カイピアイネン、ライヤ・ウオシッキネン、エステリ・トムラなど、ARABIAの黄金時代と呼ばれる世界的なデザイナーが数多くの作品を手掛けました。シンプルな北欧モダンから、装飾性が高く作り込みが優れた作品まで、現代のモダンデザインに大きな影響を与えた作品が当時生み出されました。ARABIAは傑作パラティッシ、クロッカス、フローラ、コラーリなどインテリアとしても飾れる、北欧食器ならではの実用と装飾を兼ねたアイテムなどで知られています。

当店のARABIAのコレクションはこちらからどうぞ

→ アラビア刻印年代別完全ガイド

安心のお買い物サポート

🔎

専門スタッフが検品

コンディションを丁寧に確認し、詳細な写真でお伝えします

🔁

万が一の際も安心

配送破損・商品違い・記載外の瑕疵は送料当店負担で対応

📦

専用梱包でお届け

ヴィンテージ食器専用の厳重梱包で安全にお届けします

当店の商品は北欧で直接買い付けたヴィンテージ品です。一点一点のコンディションを丁寧に検品してお届けします。
コンディション評価について | ヴィンテージ食器の魅力