商品情報にスキップ
1 5

ARABIA

極美品 ARABIA ヌータヤルヴィ カステヘルミ 14cmプレート

通常価格 ¥5,800
売り切れ
数量
🚚 1万円以上で送料無料
北海道・沖縄・離島は13,000円以上で無料
💳 Visa / Mastercard / JCB / PayPay / コンビニ決済 / 銀行振込 / 代引き
詳細を表示する

ガラスの王様トイッカが生んだ「朝露」 真珠のような粒の輝き

フィンランドの王道ガラス食器のカステヘルミのヴィンテージプレートです。フィンランド語で「露」や「しずく」を意味するカステヘルミは、ガラス作家の王様であるオイバ・トイッカによって1964年にデザインされました。ヴィンテージの特徴は表面の玉がふっくらとして立体感があり、一つひとつの粒がきめ細かな点です。さながら真珠のような美しさをたたえています。

復刻版は玉の部分がペタッた小さく平らで光に透かしたときの美しさに奥行きが見られません。メーカーは当初ヌータヤルヴィというフィンランド最古のガラス工房で製作され、後にARABIAと同一資本となり、現在の復刻版はイッタラ傘下で製造されています。こちらは古い時代のガラス作品です。ヴィンテージの持つ独特な透明感があり今では手に入らない廃盤品です。取皿などに使い勝手のよい14cmサイズのケーキ皿となります。

ARABIA — フィンランドが世界に誇る陶磁器の名窯

ヘルシンキのARABIA工場 1975年
1975年のARABIA工場(ヘルシンキ・アラビア地区)

1873年、スウェーデンのロールストランド社がヘルシンキに設立した分工場がARABIAの始まりです。当初はロシア帝国向けの陶磁器を生産していましたが、1917年のフィンランド独立後に完全なフィンランド企業となり、20世紀半ばにはフィンランド最大の陶磁器メーカーへと成長しました。

カイ・フランク
「フィンランドデザインの良心」カイ・フランク(1911–1989)

黄金時代を築いたデザイナーたち

カイ・フランク(1911–1989)は「フィンランドデザインの良心」と呼ばれ、キルタ(後のティーマ)やカルティオなど、無駄を削ぎ落とした機能美の名作を生み出しました。1949年にはARABIAのクラウンマーク(王冠のバックスタンプ)もデザインしています。

ウラ・プロコッペ(1921–1968)は、コバルトブルーの手描きが美しいバレンシア(1960–2002年)と、鉄粉を施した独特の土色が魅力のルスカ(1960年代–1999年)を手がけました。ルスカの粗い表面は日本の楽焼に似た風合いで、北欧と日本の美意識の近さを感じさせます。

ARABIA工場の陶芸家たち
ARABIA工場のアトリエで制作する陶芸家たち

このほか、ビルガー・カイピアイネン(1915–1988)は「装飾の王」と呼ばれ、名作パラティッシをはじめ華やかな装飾陶芸を制作。エステリ・トムラはフローラシリーズの植物画で知られ、ライヤ・ウオシッキネンも数多くの装飾パターンを手がけました。

ヴィンテージの見分け方 — バックスタンプ(刻印)ガイド

ARABIAのロゴマーク
ARABIAのマーク
  • 1874〜1930年頃:素地への型押し(インプレスト)が主流。1878年以降はフィンランドの紋章入りカラーマークも併用。
  • 1932〜1949年:クルト・エクホルムがデザインした「パイプスタンプ」。工場に導入された122mのトンネル窯を表現したデザイン。
  • 1949年〜現在:カイ・フランクがデザインしたクラウンマーク(王冠)。月桂樹の輪を逆さにして王冠に見立てた斬新なデザイン。1964年、1971年、1975年、1981年、2014年に更新。
  • 生産年の読み方:1940年代以降は月→年の順で数字が刻印。2等品にはローマ数字IIや色付きドットが付されます。
  • 2016年以降:ヘルシンキ工場は2016年3月に閉鎖され、現在はタイとルーマニアで生産。ヴィンテージ品はすべてフィンランド製で、「MADE IN FINLAND」の刻印があります。

■詳細スペック

  • メーカー:Nuutajarvi・ARABIA
  • デザイナー:Oiva Toikka / オイバ・トイッカ
  • 年代:1964~1988年
  • 製造国:フィンランド
  • サイズ:直径14cm 高さ2cm

■コンディション:★★★★★(5:完品)

使用歴がなく割れや欠けやスレがないミントコンディションのデッドストック品です。市場で入手可能なヴィンテージ品のなかでもトップコンディションのアイテムとなります。


■関連コレクション

アラビア刻印年代別完全ガイド

この商品をシェア

X LINE P f

オイバ・トイッカ(Oiva Toikka)

Oiva Toikka

オイバ・トイッカ(Oiva Toikka,1931〜2019年)

フィンランドの偉大なガラスデザイナーのひとりです。彼の想像力に富み、味わい深く大胆なガラスアートは、北欧デザインの主流からは距離を置いています。トイッカの芸術活動はガラスのみならず、舞台演出、ファッションデザイン、プラスティックのインテリアデザインにも及んでいます。カイ・フランクデザインアワードやプリンス・ユージン・メダルをはじめ、数々の名誉あるアワードを受賞しており、1993年にはフィンランドから芸術名誉教授の称号も授与されています。イッタラのためにデザインしたシリーズ「バード・バイ・トイッカ」は、トイッカのガラスの特性に関する専門知識とアーティストとしての想像力が結集したものです。ユニークでカラフルな鳥は全てガラス職人による手作りで、世界中のコレクターを魅了しています。

オイバ・トイッカの作品一覧はこちらからどうぞ

安心のお買い物サポート

🔎

専門スタッフが検品

コンディションを丁寧に確認し、詳細な写真でお伝えします

🔁

万が一の際も安心

配送破損・商品違い・記載外の瑕疵は送料当店負担で対応

📦

専用梱包でお届け

ヴィンテージ食器専用の厳重梱包で安全にお届けします

当店の商品は北欧で直接買い付けたヴィンテージ品です。一点一点のコンディションを丁寧に検品してお届けします。
コンディション評価についてヴィンテージ食器の魅力