商品情報にスキップ
1 15

ARABIA

ヴィンテージ ARABIA スンヌンタイ(Sunnuntai)オーバルプレート21cm 1

ヴィンテージ ARABIA スンヌンタイ(Sunnuntai)オーバルプレート21cm 1

通常価格 ¥19,000
通常価格 セール価格 ¥19,000
セール 売り切れ
数量
🚚 1万円以上で送料無料
北海道・沖縄・離島は13,000円以上で無料
💳 Visa / Mastercard / JCB / PayPay / コンビニ決済 / 銀行振込 / 代引き
詳細を表示する

フィンランドの名窯が生んだ 食卓を彩る北欧ヴィンテージ

フィンランドを代表する陶器メーカーARABIAが1971年に発表した名作スンヌンタイのオリジナル作品です。現在では復刻版が数多く出されていますが、こちらは半世紀前に製造されたヴィンテージのプレートとなります。

シリーズ名のスンヌンタイとは「日曜日」を意味するフィンランド語で、明るい春の日の午後をイメージしたポップなデザインとなっています。1971年から3年間カイピアイネンの名作パラティッシのオーバルプレートの型を使って製造されたもので、その後ながらく製造が中止されていました。2021年に50周年を記念して復刻モデルが生産され、再度脚光を浴びています。

なお復刻版はタイ製ですが、ヴィンテージは製造地がフィンランドという違いがあります。また表面の黄色いペイントの色味が復刻版は薄いですが、ヴィンテージは濃く色が出ており、まさに太陽の光がよく表現されたカラーとなっています。背面にある1−71という記号は製造年を記載したもので、1971年1月に製造されたものであることを示しています。

 

詳細スペック
メーカー ARABIA / アラビア
デザイナー Birger Kaipiainen / ビルガー・カイピアイネン
シリーズ名 Sunnuntai / スンヌンタイ
年代 1971〜1974年
製造国 フィンランド
コンディション

★★★★☆(4:美品)

表面は光に透かすとカトラリー跡と重ね置きのスレが見られますが割れや欠けがなくオリジナルのツヤを留めた美品のコンディションです。背面には製造時の支柱跡が見られます。

サイズ 横幅21cm 縦幅19cm 高さ2.7cm

ARABIA — フィンランドが世界に誇る陶磁器の名窯

ヘルシンキのARABIA工場 1975年
1975年のARABIA工場(ヘルシンキ・アラビア地区)

1873年、スウェーデンのロールストランド社がヘルシンキに設立した分工場がARABIAの始まりです。当初はロシア帝国向けの陶磁器を生産していましたが、1917年のフィンランド独立後に完全なフィンランド企業となり、20世紀半ばにはフィンランド最大の陶磁器メーカーへと成長しました。

カイ・フランク
「フィンランドデザインの良心」カイ・フランク(1911–1989)

黄金時代を築いたデザイナーたち

カイ・フランク(1911–1989)は「フィンランドデザインの良心」と呼ばれ、キルタ(後のティーマ)やカルティオなど、無駄を削ぎ落とした機能美の名作を生み出しました。1949年にはARABIAのクラウンマーク(王冠のバックスタンプ)もデザインしています。

ウラ・プロコッペ(1921–1968)は、コバルトブルーの手描きが美しいバレンシア(1960–2002年)と、鉄粉を施した独特の土色が魅力のルスカ(1960年代–1999年)を手がけました。ルスカの粗い表面は日本の楽焼に似た風合いで、北欧と日本の美意識の近さを感じさせます。

ARABIA工場の陶芸家たち
ARABIA工場のアトリエで制作する陶芸家たち

このほか、ビルガー・カイピアイネン(1915–1988)は「装飾の王」と呼ばれ、名作パラティッシをはじめ華やかな装飾陶芸を制作。エステリ・トムラはフローラシリーズの植物画で知られ、ライヤ・ウオシッキネンも数多くの装飾パターンを手がけました。

ヴィンテージの見分け方 — バックスタンプ(刻印)ガイド

ARABIAのロゴマーク
ARABIAのマーク
  • 1874〜1930年頃:素地への型押し(インプレスト)が主流。1878年以降はフィンランドの紋章入りカラーマークも併用。
  • 1932〜1949年:クルト・エクホルムがデザインした「パイプスタンプ」。工場に導入された122mのトンネル窯を表現したデザイン。
  • 1949年〜現在:カイ・フランクがデザインしたクラウンマーク(王冠)。月桂樹の輪を逆さにして王冠に見立てた斬新なデザイン。1964年、1971年、1975年、1981年、2014年に更新。
  • 生産年の読み方:1940年代以降は月→年の順で数字が刻印。2等品にはローマ数字IIや色付きドットが付されます。
  • 2016年以降:ヘルシンキ工場は2016年3月に閉鎖され、現在はタイとルーマニアで生産。ヴィンテージ品はすべてフィンランド製で、「MADE IN FINLAND」の刻印があります。

■詳細スペック

  • メーカー:ARABIA / アラビア
  • シリーズ名:Sunnuntai / スンヌンタイ
  • 種別:プレート
  • 生産国:フィンランド

■関連コレクション

この商品をシェア

X LINE P f

ARABIA ‐ アラビア

ARABIA工場

ARABIAは20世紀フィンランドを代表する陶器メーカーです。元々ARABIAはスウェーデンのロールストランド(Rörstrand)社がロシア向けの陶器を生産する拠点としてフィンランドに設立した工場が前身となっています。首都ヘルシンキのアラビア地区に設けられたことが社名の由来となっています。

1950〜1980年代にはウラ・プロコッペビルガー・カイピアイネンライヤ・ウオシッキネンエステリ・トムラなど、ARABIAの黄金時代と呼ばれる世界的なデザイナーが数多くの作品を手掛けました。シンプルな北欧モダンから、装飾性が高く作り込みが優れた作品まで、現代のモダンデザインに大きな影響を与えた作品が当時生み出されました。ARABIAは傑作パラティッシ、クロッカス、フローラ、コラーリなどインテリアとしても普段使いにも役立つ北欧食器ならでの実用と装飾を兼ねたアイテムなどで知られています。

当店のARABIAのコレクションはこちらからどうぞ♪

ビルガー・カイピアイネン(Birger Kaipiainen)

ビルガー・カイピアイネン(Birger Kaipiainen)

ビルガー・カイピアイネン(Birger Kaipiainen,1915〜1988年)

ボスニア湾沿岸のフィンランド南西部ポリ(Pori)の生まれです。フィンランドを代表するデザイナー、「デコレーターの王」と呼ばれています。幼少の頃に首都ヘルシンキに転居しますが、カイピアイネンは毎年夏をロシアのソルタヴァラという町でホームステイをして過ごしています。そこで養われた自然感や芸術性は終生彼に影響を与えることとなります。青年期カイピアイネンは小児麻痺を患い、その影響で生涯杖をついて歩くこととなります。右足が麻痺なため自らの力でろくろを回し陶芸をすることが出来ませんでしたが、そのことがかえって独自の芸術的センスを磨くきっかけとなったともいわれています。

カイピアイネンはフィンランドの最高峰の芸術大学であるアールト大学芸術学部を卒業し、1937年にARABIAに就職、1954年から4年間はスウェーデンのロールストランドにも転籍しています。シンプルかつ飾らない北欧のモダンアートの全盛期において、カイピアイネンのデザインは装飾性に富み隅々まで描かれた細かい描写に特徴があります。時代の主流とは一線を画する独自の世界観を築いており、1969年にパラティッシを、1970年にはアピラ、1971年にはスンヌンタイをデザインしています。これらはいまなおアラビア社の復刻版で看板商品となっています。

ビルガー・カイピアイネンの作品一覧はこちらからどうぞ♪

安心のお買い物サポート

🔎

専門スタッフが検品

コンディションを丁寧に確認し、詳細な写真でお伝えします

🔁

万が一の際も安心

配送破損・商品違い・記載外の瑕疵は送料当店負担で対応

📦

専用梱包でお届け

ヴィンテージ食器専用の厳重梱包で安全にお届けします

当店の商品は北欧で直接買い付けたヴィンテージ品です。一点一点のコンディションを丁寧に検品してお届けします。
コンディション評価についてヴィンテージ食器の魅力