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信楽と現代の作家市 - 北欧食器Tacksamycket

信楽と現代の作家市

インスタでも紹介しましたが反響があったのでブログ記事にもいたします。 当店は北欧食器を取り扱うお店ですので普段は北欧の話ばかりなのですが、今日は番外編で現代和食器です。毎年ゴールデンウィークの時期になると滋賀県の信楽陶芸の森で現代の陶芸作家さんの陶器市が開催されています。近所ということもあり毎年この時期は楽しみにしています。

信楽と現代の作家市

インスタでも紹介しましたが反響があったのでブログ記事にもいたします。 当店は北欧食器を取り扱うお店ですので普段は北欧の話ばかりなのですが、今日は番外編で現代和食器です。毎年ゴールデンウィークの時期になると滋賀県の信楽陶芸の森で現代の陶芸作家さんの陶器市が開催されています。近所ということもあり毎年この時期は楽しみにしています。

グスタフスベリはなぜ高い? - 北欧食器Tacksamycket

グスタフスベリはなぜ高い?

グスタフスベリ(Gustavsberg)は約200年の歴史があるスウェーデンの陶器メーカーです。いまでも伝統的な製造方法を守りスウェーデン製の食器を製造しています。今日はなぜグスタフスベリの北欧食器は高いのか、その理由を解説します。

グスタフスベリはなぜ高い?

グスタフスベリ(Gustavsberg)は約200年の歴史があるスウェーデンの陶器メーカーです。いまでも伝統的な製造方法を守りスウェーデン製の食器を製造しています。今日はなぜグスタフスベリの北欧食器は高いのか、その理由を解説します。

北欧食器と陰翳礼讃 - 北欧食器Tacksamycket

北欧食器と陰翳礼讃

谷崎潤一郎は『陰翳礼讃』で、トイレの西洋と日本の造りの違いから美意識を論じています。西洋のトイレの白タイルなどを用いた明るく、白く、衛生的な雰囲気を作り出しているのに対して、日本のトイレは薄暗くて板壁の木目が見えたり、わずかに抜ける風などが風流で落ち着く、というものです。

北欧食器と陰翳礼讃

谷崎潤一郎は『陰翳礼讃』で、トイレの西洋と日本の造りの違いから美意識を論じています。西洋のトイレの白タイルなどを用いた明るく、白く、衛生的な雰囲気を作り出しているのに対して、日本のトイレは薄暗くて板壁の木目が見えたり、わずかに抜ける風などが風流で落ち着く、というものです。

早熟の天才リサ・ラーソン - 北欧食器Tacksamycket

早熟の天才リサ・ラーソン

リサ・ラーソンは1931年9月9日にスウェーデン南部のスモーランド地方に生まれました。クロノベリ(Kronoberg)郡エルムフルト(Älmhult)地区にあるハールンダ(Härlunda)という人口500人ほどの小さな村の出身です。

早熟の天才リサ・ラーソン

リサ・ラーソンは1931年9月9日にスウェーデン南部のスモーランド地方に生まれました。クロノベリ(Kronoberg)郡エルムフルト(Älmhult)地区にあるハールンダ(Härlunda)という人口500人ほどの小さな村の出身です。

ジイ・ガントフタの歴史 - 北欧食器Tacksamycket

ジイ・ガントフタの歴史

20世紀のスウェーデンでは陶板が多く製造されました。 陶板は日本にはあまり馴染みがありませんが、焼き物を絵画的に飾り物とする文化が北欧にはあります。 デンマーク製やフィンランド製の陶板もありますが特にスウェーデンでは非常に多くの数の陶板が製作されました。 今日はその窯元の一つであったジイ・ガントフタの小史に触れてみます。

ジイ・ガントフタの歴史

20世紀のスウェーデンでは陶板が多く製造されました。 陶板は日本にはあまり馴染みがありませんが、焼き物を絵画的に飾り物とする文化が北欧にはあります。 デンマーク製やフィンランド製の陶板もありますが特にスウェーデンでは非常に多くの数の陶板が製作されました。 今日はその窯元の一つであったジイ・ガントフタの小史に触れてみます。

リサ・ラーソンの名作「檻の中のライオン」 - 北欧食器Tacksamycket

リサ・ラーソンの名作「檻の中のライオン」

あけましておめでとうございます。北欧食器Tacksamycketは昨年3月にスタートしてもうすぐ一年を迎えようとしています。 新年の皮切りに思い切って希少な陶板を入荷することにしました。

リサ・ラーソンの名作「檻の中のライオン」

あけましておめでとうございます。北欧食器Tacksamycketは昨年3月にスタートしてもうすぐ一年を迎えようとしています。 新年の皮切りに思い切って希少な陶板を入荷することにしました。