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Gustavsberg

リサ・ラーソン(Lisa Larson)イソシギ(Drillsnäppa)の陶板

リサ・ラーソン(Lisa Larson)イソシギ(Drillsnäppa)の陶板

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リサ・ラーソンがグスタフスベリ社で1966年にデザインしたVäggplattor(壁掛け陶板)というシリーズの鳥の陶板です。グスタフスベリには量販品を生産するラインとは別にGスタジオ(G-Studion)と呼ばれるスティグ・リンドベリやリサ・ラーソンなど著名なデザイナーがアート作品を制作した部門がありました。こちらはそのアトリエで作られた作品となります。一点一点が手作りによるもので、背面にはリサ・ラーソンの名前を冠したバックスタンプが刻印されています。

真紅の釉薬が非常に鮮やかな陶板で、リサ・ラーソンのデザインの特徴であるモチーフの抽象化と大胆な色使いが両立した一品です。Drillsnäppaという作品名はイソシギという水鳥のことです。イソシギは日本では留鳥として一年を通じて観測できる鳥ですが、ヨーロッパでは冬場になると赤道に近い国に渡って越冬をします。陶板で描かれているのはおそらくメスで上に2つの卵が描かれています。イソシギの繁殖期は4〜7月にかけてであるため、季節の合間に北欧に舞い戻り巣作りをして卵を産む姿ではないかと思います。尾羽根のあたりに見える緑色の車輪は巣の表現で、まさにいま産み落とされた二つの卵を見つめる親鳥の姿が描かれているようです。

陶板は全体的に厚みがある非常に重厚な作りで重さも3キロ弱あります。グスタフスベリのリサ・ラーソンの陶板は薄造りのものが多いですが、こちらは3cmほどの厚みがあり側面にも取り囲むように真紅の釉薬がかけられています。

Väggplattorシリーズには6種類の鳥があり、左向きの鳥、振り向いた姿の鳥、キジ、カッコウ、青い鳥、そしてこのイソシギの陶板が製作されました。10年ほどの製作期間があるはずですがイソシギは6つの中で製作された数が一番少なかったようで見かけることが非常に珍しいものです。半世紀ほど前の希少なヴィンテージ陶板をこの機会にぜひご覧ください。

■詳細
メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
シリーズ:Väggplattor / 壁掛け陶板
作品名:Drillsnäppa / イソシギ
年代: 1966〜1975年
コンディション:★★★★☆(4.5:極美品)
表面に光に透かすとわずかなスレがあり背面には経年の汚れや欠け、製造工程による貫入や凹凸が見られますが、オリジナルの色ツヤを留めた極美品です。背面には製造時の針金がそのまま残っています。

■リサ・ラーソン(Lisa Larson,1931年〜 )
スウェーデン南部スモーランド地方にあるクロノベリ(Kronoberg)郡のエルムフルト(Älmhult)地区にある人口500人ほどのハールンダ(Härlunda)という村の生まれ。幼い頃は服飾デザイナーを志すが、ヨーテボリ芸術大学に入学した後は陶芸を学ぶ。ある時コンペでスティグ・リンドベリに見い出されたことがきっかけとなり、1年間の試用期間を経て、グスタフスベリ(Gustavsberg)社のデザイナーとして正式に入社する。直後の1955年にはLilla zooシリーズを発表し、1964年にはライオン像で有名なAfrikaシリーズを考案している。

リサ・ラーソンはグスタフスベリに留まらず、ホガネス(Höganäs)社や国内小売大手のオーリエンス(Åhléns)社、ドイツの陶器メーカーのローゼンタール(Rosenthal)社にもデザインを提供している。1979年にグスタフスベリを退社した後は、専属ではなく企業と随意契約をするフリーランス芸術家という立ち位置で、自由に創作活動を続けながら各方面で活躍していく。1979年と1981年には東京の西武百貨店で個展を開催しており、81年の個展には述べ7万人が来場したと言われる。

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