商品情報にスキップ
1 14

Gustavsberg

グスタフスベリ フィリグラン(Filigran)ボウル

グスタフスベリ フィリグラン(Filigran)ボウル

通常価格 ¥9,000
通常価格 ¥12,000 セール価格 ¥9,000
¥3,000 OFF
セール 売り切れ
税込み。 1万円以上のご注文で送料無料

在庫数:1個

スウェーデンを代表する陶器メーカーのグスタフスベリ社が製作したフィリグランというシリーズのボウルです。和食器にも馴染む茶碗のようなデザインです。同シリーズには2種類のデザインがあり、線が全体を覆うように連続するパターンと、こちらの水玉模様が放射状に散らばるパターンがあります。水玉模様のバージョンは比較的珍しいものです。

シリーズ名のフィリグランとはフィリグリー細工のことで、金や銀などを細い糸上にして金彩や銀彩を施す手法のことです。一見して黒い模様に見えますが、水玉模様は光に透かす銀色に輝きます。バックスタンプも同様に銀で描かれています。

本作は1951年の1年間しか製造されませんでした。明確な理由はわかりませんが、当時のグスタフスベリでは優れた陶器でも数年で製造が中止したシリーズが数多くあります。本作はかなりの薄造りのため製作の過程での焼損や破損が多かったと思われ、銀細工を施す手間などがコスト面に見合わなかったことから生産が続かなかったのではないかと考えられます。本国スウェーデンでも見かける機会が極めて少ないコレクターズアイテムです。

■詳細
メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
デザイナー:Stig Lindberg / スティグ・リンドベリ
シリーズ名:Filigran / フィリグラン
年代:1951年
生産国:スウェーデン
コンディション:★★★★☆(4:美品)
高台の刻印が一部薄くなっています。割れ欠け貫入等のない良好なコンディションですがバックスタンプの薄れにご留意ください。

■サイズ:直径11.5cm 高さ4cm

■スティグ・リンドベリについて

スティグ・リンドベリ(Stig Lindberg,1916〜1982年)

リンドベリは北部スウェーデンの中心都市ウーメオー(Umeå)生まれ。ストックホルムの美術大学コンストファック(Konstfack)で絵画を学ぶ。1937年にグスタフスベリ社に入社し、師であるウィルヘルム・コーゲの薫陶を受け、12年後の1949年にはコーゲの跡を継いで同社のアートディレクターとなる。以降、リンドベリは20世紀中葉のスウェーデンのモダニズムの旗手として数々の作品を発表していく。リンドベリが活躍した時代のグスタフスベリ工房は全盛期を迎え、今でも当時の作品は「ミッドセンチュリー」と呼ばれる黄金期の作として認知され、高い価値を持っている。リンドベリの工房はG-Studion(Gスタジオ)と呼ばれ、若手の絵付け師たちが大いに腕をふるっていた。リンドベリは1980年に引退し、隠居先のイタリアでも工房を開くがその2年後に現地で死去している。

詳細を表示する