フィンランドガラスの名門が生んだ 廃盤ヴィンテージの輝き
フィンランドを代表するデザイナー、ティモ・サルパネヴァがデザインしたビアグラスです。サルパネヴァは20世紀フィンランドの巨匠の一人で、イッタラの”i”マークの意匠をデザインした人物として知られています。
シリーズ名のピサランレンガスはフィンランド語で「波紋」という意味です。水面に生じた波紋がカップの真ん中の段差で表現されています。日本で使用される一般的なジョッキより背が低いものですが、横に広く比較的薄い大口径の樽型です。
底部にはヴィンテージガラス独特のゆらぎが見られ手仕事時代の名残が感じられます。1970年代当時のイッタラグラスは職人が鋳型に溶かしたガラスを流し込み、バリ取りや、縁に丸みをもたせる最終の工程を全て手作業で行っていました。一点一点にゆらぎがみられ、ヴィンテージの良さが現れた作品です。なお本シリーズは廃盤となっておりヴィンテージでしか入手できないものとなります。
■詳細スペック
- メーカー:iitala / イッタラ
- デザイナー:Timo Sarpaneva / ティモ・サルパネヴァ
- シリーズ名:Pisaranrengas / ピサランレンガス
- 年代:1970年代後半
- 製造国:フィンランド
■コンディション:★★★★★(5:完品)
使用歴のない状態の良いデッドストック品です。割れや欠けやヒビがなく製造当時の姿を留めた完品です。
■関連コレクション
🔗 イッタラのロゴ・バックスタンプから製造年代を読み解く方法は、こちらの記事で解説しています。
イッタラのロゴ・バックスタンプ年代別完全ガイド——赤丸「i」から2024年新ロゴまで140年の変遷



