Gustavsberg(グスタフスベリ)Arena(アレナ)両手鍋
Gustavsberg(グスタフスベリ)Arena(アレナ)両手鍋
【商品説明】
グスタフスベリは図柄と配色という二つの要素で著名な食器を生み出してきました。しかしアレナはスティグ・リンドベリ(Stig Lindberg) のデザインのなかでもシンプルで、配色の鮮やかさのみで仕上げた器となっています。アリーナとは円形闘技場という意味で、カップとソーサーの丸みが再現性を持つとともに、ハンドペイントによるオレンジの配色が鮮やかに乳白色の下地に映えています。
同時期にデザインされた同色の器にはSiena(シエナ)というイタリアのトスカーナの町の名前のシリーズがあります。晩年リンドベリはイタリアに移住しますが、いかに彼の気持ちがいかにイタリアに向いていたかを物語るデザインとなっています。
【コンディション】★★★★☆(4.5:極美品)
使用された形跡が一切見られないミントコンディションです。光に透かすと底面に数本のヘアライン(薄いひっかけ傷)が見えるため4.5の評価です。ほぼ完品に近い状態です。
【アーティスト】スティグ・リンドベリ
【サイズ】
直径:19cm
横幅:24cm(取っ手含む)
高さ:13cm(フタ含む)
【製造】Gustavsberg(グスタフスベリ)
【年代】 1973〜1978年の間
【生産国】スウェーデン
【スティグ・リンドベリについて】
スティグ・リンドベリ(Stig Lindberg,1916〜1982年)
リンドベリは北部スウェーデンの中心都市ウーメオー(Umeå)の生まれで、ストックホルムの美術大学コンストファック(Konstfack)で絵画を学んでいます。1937年にグスタフスベリ社に入社し、師であるウィルヘルム・コーゲの薫陶を受け、12年後の1949年にはコーゲの跡を継いで同社のアートディレクターとなりました。以降、リンドベリは20世紀中葉のスウェーデンのモダニズムの旗手として数々の作品を発表していきます。リンドベリが活躍した時代のグスタフスベリ工房は全盛期を迎え、今でも当時の作品は「ミッドセンチュリー」と呼ばれる黄金期の作として認知され、高い価値を持っています。リンドベリの工房はG-Studion(Gスタジオ)と呼ばれ、若手の絵付け師たちが大いに腕をふるいました。リンドベリは1980年に引退し、隠居先のイタリアでも工房を開きますがその2年後に現地で死去しています。
折りたたみ可能なコンテンツ
ご利用できるお支払い方法
- 各種クレジットカード
- Apple pay、Google Pay、Paypal
- コンビニ決済
- 銀行振込
- スマホ決済(QRコード決済)
お支払い方法の詳細についてはこちらのページをご覧ください。
発送日の翌日到着
当店の発送地は滋賀県です。北海道・沖縄県・離島・東北の一部を除く国内エリアは発送通知の翌日に到着します(天候不良等の場合を除く)。
ヴィンテージの評価
星★を用いたコンディションの評価の詳細については下記をご覧ください。
商品のサイズ感について
商品写真はコンディションがよく分かるように接写しています。そのため実際の商品は小さく感じられる場合があります。木のスプーンは商品の付属物ではなくサイズ比較用で、長さは13cmとなります。
送料について
送料は一律900円(10,000円以上のお買い物で送料無料)です。
※北海道・沖縄は送料1,400円(13,000円以上のお買い物で送料無料)となります。
International Shipping
We are offering international shipping to over 100 locations. Enjoy free shipping when you spend 200,000 JPY or more.