
北欧の匠が手がけた ヴィンテージの逸品
北欧で作られた曲木細工のお弁当箱です。比較的小さなもので元々は子ども用のお弁当箱として作られたもののようです。北欧スウェーデンではこうした小さなフタ付きの小箱をエスカ(ÄSKA)や「曲げた箱」の意味の「スヴェープアスク(Svepask)」と呼び、伝統的に木工職人がハンドメイドで製作しました。こちらは風合いやフォルムから20世紀初頭に作られたものではないかと思います。
現在でもエスカは製作されていますが円錐形で突起物のない物が多く、こちらの舟型のフタが付いたものは現代では見ることはありません。薄い木を曲げた「まげわっぱ」という構造で輪が重なる部分は木の根で縫い付けがされています。上部のフタは両側の爪を外側に引っ張ると離れる仕組みになっており、サンドイッチなどの軽食入れや、小物入れなどに使われたものとなります。背面にはスウェーデンが刻印されており、一部文字がかすれていますが、「光が輝き良いことが起きる」といった意味の言葉が書かれています。
■詳細スペック
- 年代:20世紀初頭(推定)
- 生産国:スウェーデン
- サイズ:箱の幅12cm 箱の高さ6cm フタの横幅16.5cm フタの縦幅7cm
■コンディション:訳あり
上部のフタに縦にヒビが走っています。使用上の問題はありませんが、古いもののため経年の風化が全体的に見られます。もともと薄造りの箱のため小物入れなど負荷が少ない用途にお使いください。