カール=ハリー・ストールハネ(Carl-Harry Stålhane, 1920-1990)がデザインフーセット時代に制作したヴィンテージプレートです。
ストールハネは1939年にロールストランドに入社し、1958年にアートディレクターに就任。宋代中国陶磁器に着想を得た釉薬表現で北欧陶芸界に大きな足跡を残しました。1973年にロールストランドを離れ、マスタースローワーのケント・エリクソンとともにリードヒェーピング郊外にデザインフーセット(Designhuset)を設立。地元スウェーデンの粘土と鉱物釉薬を用い、1990年に亡くなるまで制作を続けました。
本品はそのデザインフーセット時代の作品です。鉱物釉薬による深い色彩と、土の質感を活かした温かみのある仕上がりが特徴です。裏面にはストールハネのサインが確認できます。
作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)、ストックホルムの国立美術館(Nationalmuseum)などに収蔵されています。
コラムで詳しく紹介しています
カール=ハリー・ストールハネ完全ガイド|ロールストランドの釉薬の詩人
