リサ・ラーソン(Lisa Larson)UNIKシリーズ陶板 乗馬(Ryttare)
リサ・ラーソン(Lisa Larson)UNIKシリーズ陶板 乗馬(Ryttare)
リサ・ラーソンは1967年から猫、鳥、象などを含んだ9種類のUNIKシリーズをデザインしました。これはそのうち馬に乗る人を描いた陶板です。馬の背による男女が描かれており、馬の目と鼻は青の釉薬でワンポイントで装飾が施されています。UNIKシリーズはロングラン生産されたため、時代によって色調にかなり違いがあります。基本的には後年になるほど色が明るく変化していきますが、こちらの陶板は暗褐色の釉薬が使われているため、比較的初期の60〜70年代にかけて製造されたものであると考えられます。
■詳細
メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
シリーズ名:UNIK / ユニーク
年代:1967〜1970年代(推定)
コンディション:★★★★☆(4.5:極美品)
背面は経年の色変化やスレが見られますが、表面には割れ欠け等なくオリジナルのコンディションをとどめた極美品のコンディションです。
■サイズ:縦22.5cm 横22.5cm 厚み0.8cm
■リサ・ラーソンについて
リサ・ラーソン(Lisa Larson,1931年〜 )
スウェーデン南部スモーランド地方にあるクロノベリ(Kronoberg)郡のエルムフルト(Älmhult)地区にある人口500人ほどのハールンダ(Härlunda)という村の生まれ。幼い頃は服飾デザイナーを志すが、ヨーテボリ芸術大学に入学した後は陶芸を学ぶ。ある時コンペでスティグ・リンドベリに見い出されたことがきっかけとなり、1年間の試用期間を経て、グスタフスベリ(Gustavsberg)社のデザイナーとして正式に入社する。直後の1955年にはLilla zooシリーズを発表し、1964年にはライオン像で有名なAfrikaシリーズを考案している。
リサ・ラーソンはグスタフスベリに留まらず、ホガネス(Höganäs)社や国内小売大手のオーリエンス(Åhléns)社、ドイツの陶器メーカーのローゼンタール(Rosenthal)社にもデザインを提供している。1979年にグスタフスベリを退社した後は、専属ではなく企業と随意契約をするフリーランス芸術家という立ち位置で、自由に創作活動を続けながら各方面で活躍していく。1979年と1981年には東京の西武百貨店で個展を開催しており、81年の個展には述べ7万人が来場したと言われる。
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