{"title":"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge）｜グスタフスベリを築いた巨匠","description":"\u003cp\u003eグスタフスベリの芸術監督を1917年から務めたヴィルヘルム・コーゲ。アルジェンタをはじめとする作品をご紹介します。全品検品済み。\u003c\/p\u003e","products":[{"product_id":"gustavsberg-argenta-ashtray-wilhelm-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 アッシュトレイ ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造したアルジェンタ（Argenta）というシリーズのアッシュトレイ（灰皿）です。本来は灰皿として制作されたものですが、飾り皿や小物入れとしても使われていました。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eデザイナーはヴィルヘルム・コーゲで、同社の中興の祖ともいうべき人物です。コーゲはもともと画家出身で、スウェーデン工芸協会の推薦を受けてグスタフスベリのアートディレクターとして就任した異色のキャリアの持ち主です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eそれまでの北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流でしたが、コーゲの作風はシンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出していきました。ミッドセンチュリーと呼ばれる20世紀北欧の黄金期の礎を築いた作家です。コーゲはスティグ・リンドベリの師であり、リサ・ラーソンはコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eプレートに描かれているのは「SEID EINIG. EINIG. EINIG!」というドイツの詩人フリードリヒ・フォン・シラーの劇作『ヴィルヘルム・テル』のスイス独立運動の一節で、「団結せよ」と記載されています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e「アルジェンタ」とは「銀色」を意味し、本体の装飾が銀色に彩られていることに由来しています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e背面には「Gustavsberg Argent Made in Sweden」という金文字のスタンプが刻印されています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■詳細スペック\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eメーカー：\u003c\/strong\u003eGustavsberg \/ グスタフスベリ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eデザイナー：\u003c\/strong\u003eWilhelm Kåge \/ ヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eシリーズ名：\u003c\/strong\u003eArgenta \/ アルジェンタ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e年代：\u003c\/strong\u003e1930〜50年代\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e製造国：\u003c\/strong\u003eスウェーデン\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e素材：\u003c\/strong\u003e施釉ストーンウェア、銀象嵌\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eサイズ：\u003c\/strong\u003e直径15.5cm　高さ3.5cm\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e刻印：\u003c\/strong\u003e底面に「Gustavsberg Argenta Made in Sweden」金文字スタンプ\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003chr\u003e\n\u003ch3\u003e■コンディション：★★★★☆（4.5：極美品）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e使用された形跡のないデッドストック品です。背面の高台部分にわずかに経年の汚れが見られますが、製造時の姿を留めた大変きれいなコンディションです。\u003c\/p\u003e\n\u003chr\u003e\n\u003ch3\u003e■関連コレクション\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\" title=\"グスタフスベリ\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/new\" title=\"新着商品\"\u003e新着商品\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003cdiv style=\"background:#f5f0e8; border-left:4px solid #8b7355; padding:14px 18px; margin:1.8em 0 0.5em; border-radius:6px;\"\u003e\n  \u003cp style=\"margin:0; font-size:0.95em;\"\u003e\u003cstrong\u003e関連記事:\u003c\/strong\u003e \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-argenta-complete-guide\"\u003eアルジェンタ（Argenta）完全ガイド｜ヴィルヘルム・コーゲが生んだ銀彩の緑\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n","brand":"Gustavsberg","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48288010698919,"sku":null,"price":13000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/Argenta.png?v=1777006855"},{"product_id":"gustavsberg-argenta-large-bowl-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 大サイズボウル ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造した\u003ca href=\"\/pages\/argenta\"\u003eアルジェンタ（Argenta）\u003c\/a\u003eシリーズの大サイズボウルです。深みのある緑色の釉薬に銀の象嵌が施された、同シリーズのなかでも存在感のある大型の作品です。直径23.5cmという堂々としたサイズと高台付きの形状から、テーブルの中央に据えて果物を盛るフルーツボウル（果物鉢）としてデザインされたものと考えられます。内部の底面にはコンパスローズ（羅針盤の方位図）が銀で描かれています。大航海時代の海図に起源を持つこのモチーフは、海洋国家スウェーデンの伝統を映すとともに、放射状に広がる幾何学的な造形がアール・デコの美意識と見事に調和しています。外側にはシダの葉を思わせる細長い葉文様が銀で等間隔に描かれ、口縁と高台には銀彩の帯が巡らされています。内と外で異なる意匠を持ちながら、幾何学的な統一感で結ばれた端正な一品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eグスタフスベリは1825年に創業したスウェーデンで2番目に古い窯です。19世紀後半まではバスタブなどの住宅設備を主に製造していましたが、やがて芸術的な陶磁器の製作に力を入れ始めます。しかし当時の北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流で、独自の表現を確立するには至っていませんでした。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/wilhelm-kage-portrait.jpg?v=1774964311\" alt=\"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge, 1889–1960）\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ（1889–1960）Photo: Svenskt konstnärslexikon \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003e転機となったのが、1917年にスウェーデン工芸協会の推薦を受けてアートディレクターに就任した\u003ca href=\"\/pages\/wilhelm-kage\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/a\u003eの存在です。画家出身のコーゲは、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出し、グスタフスベリを北欧陶器の中心的存在へと押し上げました。コーゲは1949年にアートディレクターの座を\u003ca href=\"\/collections\/stig-lindberg\"\u003eスティグ・リンドベリ\u003c\/a\u003eに引き継ぐまで、約30年にわたりグスタフスベリの芸術性を牽引しました。リンドベリはコーゲの弟子であり、\u003ca href=\"\/collections\/lisa-larson\"\u003eリサ・ラーソン\u003c\/a\u003eはそのリンドベリの弟子、すなわちコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/stockholm-exhibition-1930-gustavsberg.jpg?v=1775458187\" alt=\"ストックホルム博覧会1930年のグスタフスベリ展示ブース\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eストックホルム博覧会（1930年）のグスタフスベリ展示ブース。アルジェンタをはじめ、ファルスタ、カラッカなどが初公開された。Photo: Gustaf W. Cronquist \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタは1920年代にコーゲが開発し、1930年のストックホルム博覧会で発表されたシリーズです。グリーンの施釉ストーンウェアに純銀を手作業で象嵌する技法が特徴で、その革新性は国際的な称賛を浴び、グスタフスベリの名を世界に知らしめました。1930年代末には画工や鋳造工など専属の職人が30名に達し、最盛期の1940年代にかけて多彩な形状で展開されました。「アルジェンタ」とは「銀色」を意味し、本体の装飾が銀色に彩られていることに由来しています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003ch3\u003e伝統とミッドセンチュリーの境界に立つシリーズ\u003c\/h3\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタの重厚な銀象嵌のデザインは、マイセン以来のヨーロッパ陶器の伝統を色濃く受け継いでいます。一方で、コーゲ自身がミッドセンチュリーの礎を築いた人物であることを考えると、アルジェンタはまさに伝統と革新の境目に位置する作品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eミッドセンチュリーの全盛期には、シンプルモダンなデザインが次々と登場し、伝統的な装飾陶器の多くは淘汰されていきました。しかしアルジェンタは1930年の発売から1970年代後半まで約半世紀にわたって製造が続けられました。ポップでシンプルなデザインが席巻するなかでも、トラディショナルなデザインとして受容され続けたという事実は、アルジェンタが時代を超えたデザイン的価値を有していることの証といえます。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e伝統を出発点としたこのシリーズは、ミッドセンチュリーの全盛期を経て、石油危機に揺れる1970年代後半に静かにその歴史を閉じました。北欧陶器の近代化を見届けた、まさに歴史の生き証人ともいうべきシリーズです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■詳細スペック\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eメーカー：\u003c\/strong\u003eGustavsberg \/ グスタフスベリ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eデザイナー：\u003c\/strong\u003eWilhelm Kåge \/ ヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eシリーズ名：\u003c\/strong\u003eArgenta \/ アルジェンタ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e年代：\u003c\/strong\u003e1930〜70年代\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e本作の製造年代（推定）：\u003c\/strong\u003e1950年代なかば（同一ロットのスナップスカップに「SJBF 1905 1955」の記念銘があることから、一式が1955年前後に製作されたものと推定）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e製造国：\u003c\/strong\u003eスウェーデン\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e素材：\u003c\/strong\u003e施釉ストーンウェア、銀象嵌\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eサイズ：\u003c\/strong\u003e直径23.5cm × 高さ12.5cm\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■コンディション：★★★★★（5：完品）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e欠けや擦れのない完品です。保存状態も良好で市場で入手可能なヴィンテージのなかでトップコンディションのアイテムとなります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■関連コレクション\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\" title=\"グスタフスベリ\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/bowl\" title=\"ボウル\"\u003e北欧ヴィンテージ食器のボウル\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/interior\" title=\"オブジェ・インテリア\"\u003e北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/new\" title=\"新着商品\"\u003e新着商品\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003cp style=\"margin-top: 1.5em; font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/wilhelm-kage-gustavsberg\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ完全ガイド｜グスタフスベリを築いた巨匠の生涯・代表作・見どころ\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-complete-guide\"\u003eグスタフスベリ完全ガイド — 200年の歴史・偽物の見分け方・価格の秘密\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-faience-complete-guide\"\u003eグスタフスベリのファイアンス焼き完全ガイド｜花咲く錫釉陶器の世界\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv style=\"background:#f5f0e8; border-left:4px solid #8b7355; padding:14px 18px; margin:1.8em 0 0.5em; border-radius:6px;\"\u003e\n  \u003cp style=\"margin:0; font-size:0.95em;\"\u003e\u003cstrong\u003e関連記事:\u003c\/strong\u003e \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-argenta-complete-guide\"\u003eアルジェンタ（Argenta）完全ガイド｜ヴィルヘルム・コーゲが生んだ銀彩の緑\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n","brand":"Gustavsberg","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48339528417447,"sku":null,"price":35000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/gustavsberg-argenta-large-bowl-kage-main.jpg?v=1776757671"},{"product_id":"gustavsberg-argenta-bonbonniere-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 ボンボニエール（耳付きボウル） ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造した\u003ca href=\"\/pages\/argenta\"\u003eアルジェンタ（Argenta）\u003c\/a\u003eシリーズのボンボニエール（耳付きボウル）です。深みのある緑色の釉薬に銀の象嵌が施された、両側にスクロール型の耳（取っ手）が付いたボウルです。口縁には銀彩のスカラップ装飾が巡り、胴部には銀の帯が一筋走っています。高台付きのこの形状はボンボニエール（菓子器）にあたり、社交の場で菓子やキャンディを盛って供するためにデザインされたものと考えられます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eグスタフスベリは1825年に創業したスウェーデンで2番目に古い窯です。19世紀後半まではバスタブなどの住宅設備を主に製造していましたが、やがて芸術的な陶磁器の製作に力を入れ始めます。しかし当時の北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流で、独自の表現を確立するには至っていませんでした。\u003c\/p\u003e\n\u003cfigure style=\"margin: 1.5em 0;\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/wilhelm-kage-portrait.jpg?v=1774964311\" alt=\"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge, 1889–1960）\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\n\u003cfigcaption style=\"font-size: 0.85em; color: #888;\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ（1889–1960）Photo: Svenskt konstnärslexikon \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\n\u003c\/figure\u003e\n\u003cp\u003e転機となったのが、1917年にスウェーデン工芸協会の推薦を受けてアートディレクターに就任した\u003ca href=\"\/pages\/wilhelm-kage\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/a\u003eの存在です。画家出身のコーゲは、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出し、グスタフスベリを北欧陶器の中心的存在へと押し上げました。コーゲは1949年にアートディレクターの座を\u003ca href=\"\/collections\/stig-lindberg\"\u003eスティグ・リンドベリ\u003c\/a\u003eに引き継ぐまで、約30年にわたりグスタフスベリの芸術性を牽引しました。リンドベリはコーゲの弟子であり、\u003ca href=\"\/collections\/lisa-larson\"\u003eリサ・ラーソン\u003c\/a\u003eはそのリンドベリの弟子、すなわちコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\u003cfigure style=\"margin: 1.5em 0;\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/stockholm-exhibition-1930-gustavsberg.jpg?v=1775458187\" alt=\"ストックホルム博覧会1930年のグスタフスベリ展示ブース\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\n\u003cfigcaption style=\"font-size: 0.85em; color: #888;\"\u003eストックホルム博覧会（1930年）のグスタフスベリ展示ブース。アルジェンタをはじめ、ファルスタ、カラッカなどが初公開された。Photo: Gustaf W. Cronquist \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\n\u003c\/figure\u003e\n\u003cp\u003eアルジェンタは1920年代にコーゲが開発し、1930年のストックホルム博覧会で発表されたシリーズです。グリーンの施釉ストーンウェアに純銀を手作業で象嵌する技法が特徴で、その革新性は国際的な称賛を浴び、グスタフスベリの名を世界に知らしめました。1930年代末には画工や鋳造工など専属の職人が30名に達し、最盛期の1940年代にかけて多彩な形状で展開されました。「アルジェンタ」とは「銀色」を意味し、本体の装飾が銀色に彩られていることに由来しています。\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e伝統とミッドセンチュリーの境界に立つシリーズ\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003eアルジェンタの重厚な銀象嵌のデザインは、マイセン以来のヨーロッパ陶器の伝統を色濃く受け継いでいます。一方で、コーゲ自身がミッドセンチュリーの礎を築いた人物であることを考えると、アルジェンタはまさに伝統と革新の境目に位置する作品です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eミッドセンチュリーの全盛期には、シンプルモダンなデザインが次々と登場し、伝統的な装飾陶器の多くは淘汰されていきました。しかしアルジェンタは1930年の発売から1970年代後半まで約半世紀にわたって製造が続けられました。ポップでシンプルなデザインが席巻するなかでも、トラディショナルなデザインとして受容され続けたという事実は、アルジェンタが時代を超えたデザイン的価値を有していることの証といえます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e伝統を出発点としたこのシリーズは、ミッドセンチュリーの全盛期を経て、石油危機に揺れる1970年代後半に静かにその歴史を閉じました。北欧陶器の近代化を見届けた、まさに歴史の生き証人ともいうべきシリーズです。\u003c\/p\u003e\n\u003chr\u003e\n\u003ch3\u003e■詳細スペック\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eメーカー：\u003c\/strong\u003eGustavsberg \/ グスタフスベリ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eデザイナー：\u003c\/strong\u003eWilhelm Kåge \/ ヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eシリーズ名：\u003c\/strong\u003eArgenta \/ アルジェンタ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e年代：\u003c\/strong\u003e1930〜70年代\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e本作の製造年代（推定）：\u003c\/strong\u003e1950年代なかば（同一ロットのスナップスカップに「SJBF 1905 1955」の記念銘があることから、一式が1955年前後に製作されたものと推定）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e製造国：\u003c\/strong\u003eスウェーデン\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e素材：\u003c\/strong\u003e施釉ストーンウェア、銀象嵌\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eサイズ：\u003c\/strong\u003e直径17cm × 高さ8cm\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003chr\u003e\n\u003ch3\u003e■コンディション：★★★★☆（4.5：極美品）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e縁と内部の銀彩に経年の薄れが見られます。割れや欠けはなく全体的にはトップコンディションに準ずる極美品のコンディションとなります。\u003c\/p\u003e\n\u003chr\u003e\n\u003ch3\u003e■関連コレクション\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\" title=\"グスタフスベリ\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/bowl\" title=\"ボウル\"\u003e北欧ヴィンテージ食器のボウル\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/interior\" title=\"オブジェ・インテリア\"\u003e北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/new\" title=\"新着商品\"\u003e新着商品\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003cp style=\"margin-top: 1.5em; font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/wilhelm-kage-gustavsberg\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ完全ガイド｜グスタフスベリを築いた巨匠の生涯・代表作・見どころ\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-complete-guide\"\u003eグスタフスベリ完全ガイド — 200年の歴史・偽物の見分け方・価格の秘密\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-faience-complete-guide\"\u003eグスタフスベリのファイアンス焼き完全ガイド｜花咲く錫釉陶器の世界\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv style=\"background:#f5f0e8; border-left:4px solid #8b7355; padding:14px 18px; margin:1.8em 0 0.5em; border-radius:6px;\"\u003e\n  \u003cp style=\"margin:0; font-size:0.95em;\"\u003e\u003cstrong\u003e関連記事:\u003c\/strong\u003e \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-argenta-complete-guide\"\u003eアルジェンタ（Argenta）完全ガイド｜ヴィルヘルム・コーゲが生んだ銀彩の緑\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n","brand":"Gustavsberg","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48346587300007,"sku":null,"price":18000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/gustavsberg-argenta-bonbonniere-kage-main.jpg?v=1776757524"},{"product_id":"gustavsberg-argenta-lidded-box-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 蓋付き箱 ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造した\u003ca href=\"\/pages\/argenta\"\u003eアルジェンタ（Argenta）\u003c\/a\u003eシリーズの蓋付き箱です。深みのある緑色の釉薬に銀の象嵌が施された、蓋付きの陶器製小箱です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e蓋に描かれているのはヴァーサ号（Vasa）という中世スウェーデンの帆船です。1628年の進水式でストックホルム湾内にて沈没してしまった船ですが、300年の時を経て1961年にサルベージされました。現在は復元された巨大な船体を展示するヴァーサ・ミュージアム（Vasamuseet）がストックホルムの港湾に面して建てられており、スウェーデンで最も来場者の多い博物館のひとつです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタシリーズは1930年代にデザインされ1970年代まで製造されましたが、1960年に死去したコーゲ自身はついに引き揚げられた実際のヴァーサ号を見ることはありませんでした。なお「アルジェンタ」とは「銀色」を意味し、本体の装飾が銀色に彩られていることに由来しています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eグスタフスベリは1825年に創業したスウェーデンで2番目に古い窯です。19世紀後半まではバスタブなどの住宅設備を主に製造していましたが、やがて芸術的な陶磁器の製作に力を入れ始めます。しかし当時の北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流で、独自の表現を確立するには至っていませんでした。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/wilhelm-kage-portrait.jpg?v=1774964311\" alt=\"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge, 1889–1960）\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ（1889–1960）Photo: Svenskt konstnärslexikon \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003e転機となったのが、1917年にスウェーデン工芸協会の推薦を受けてアートディレクターに就任した\u003ca href=\"\/pages\/wilhelm-kage\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/a\u003eの存在です。画家出身のコーゲは、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出し、グスタフスベリを北欧陶器の中心的存在へと押し上げました。コーゲは1949年にアートディレクターの座を\u003ca href=\"\/collections\/stig-lindberg\"\u003eスティグ・リンドベリ\u003c\/a\u003eに引き継ぐまで、約30年にわたりグスタフスベリの芸術性を牽引しました。リンドベリはコーゲの弟子であり、\u003ca href=\"\/collections\/lisa-larson\"\u003eリサ・ラーソン\u003c\/a\u003eはそのリンドベリの弟子、すなわちコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/stockholm-exhibition-1930-gustavsberg.jpg?v=1775458187\" alt=\"ストックホルム博覧会1930年のグスタフスベリ展示ブース\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eストックホルム博覧会（1930年）のグスタフスベリ展示ブース。アルジェンタをはじめ、ファルスタ、カラッカなどが初公開された。Photo: Gustaf W. Cronquist \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタは1920年代にコーゲが開発し、1930年のストックホルム博覧会で発表されたシリーズです。グリーンの施釉ストーンウェアに純銀を手作業で象嵌する技法が特徴で、その革新性は国際的な称賛を浴び、グスタフスベリの名を世界に知らしめました。1930年代末には画工や鋳造工など専属の職人が30名に達し、最盛期の1940年代にかけて多彩な形状で展開されました。\u003c\/p\u003e\n\n\u003ch3\u003e伝統とミッドセンチュリーの境界に立つシリーズ\u003c\/h3\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタの重厚な銀象嵌のデザインは、マイセン以来のヨーロッパ陶器の伝統を色濃く受け継いでいます。一方で、コーゲ自身がミッドセンチュリーの礎を築いた人物であることを考えると、アルジェンタはまさに伝統と革新の境目に位置する作品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eミッドセンチュリーの全盛期には、シンプルモダンなデザインが次々と登場し、伝統的な装飾陶器の多くは淘汰されていきました。しかしアルジェンタは1930年の発売から1970年代後半まで約半世紀にわたって製造が続けられました。ポップでシンプルなデザインが席巻するなかでも、トラディショナルなデザインとして受容され続けたという事実は、アルジェンタが時代を超えたデザイン的価値を有していることの証といえます。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e伝統を出発点としたこのシリーズは、ミッドセンチュリーの全盛期を経て、石油危機に揺れる1970年代後半に静かにその歴史を閉じました。北欧陶器の近代化を見届けた、まさに歴史の生き証人ともいうべきシリーズです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■詳細スペック\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eメーカー：\u003c\/strong\u003eGustavsberg \/ グスタフスベリ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eデザイナー：\u003c\/strong\u003eWilhelm Kåge \/ ヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eシリーズ名：\u003c\/strong\u003eArgenta \/ アルジェンタ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e年代：\u003c\/strong\u003e1930〜70年代\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e本作の製造年代（推定）：\u003c\/strong\u003e1950年代なかば（同一ロットのスナップスカップに「SJBF 1905 1955」の記念銘があることから、一式が1955年前後に製作されたものと推定）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e製造国：\u003c\/strong\u003eスウェーデン\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e素材：\u003c\/strong\u003e施釉ストーンウェア、銀象嵌\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eサイズ：\u003c\/strong\u003e横14cm × 縦10cm × 高さ4.5cm\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■コンディション：★★★★★（5：完品）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e欠けや擦れのない完品です。保存状態も良好で市場で入手可能なヴィンテージのなかでトップコンディションのアイテムとなります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■関連コレクション\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\" title=\"グスタフスベリ\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/interior\" title=\"オブジェ・インテリア\"\u003e北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/new\" title=\"新着商品\"\u003e新着商品\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003cp style=\"margin-top: 1.5em; font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/wilhelm-kage-gustavsberg\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ完全ガイド｜グスタフスベリを築いた巨匠の生涯・代表作・見どころ\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-complete-guide\"\u003eグスタフスベリ完全ガイド — 200年の歴史・偽物の見分け方・価格の秘密\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-faience-complete-guide\"\u003eグスタフスベリのファイアンス焼き完全ガイド｜花咲く錫釉陶器の世界\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv style=\"background:#f5f0e8; border-left:4px solid #8b7355; padding:14px 18px; margin:1.8em 0 0.5em; border-radius:6px;\"\u003e\n  \u003cp style=\"margin:0; font-size:0.95em;\"\u003e\u003cstrong\u003e関連記事:\u003c\/strong\u003e \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-argenta-complete-guide\"\u003eアルジェンタ（Argenta）完全ガイド｜ヴィルヘルム・コーゲが生んだ銀彩の緑\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n","brand":"Gustavsberg","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48346588053671,"sku":null,"price":33000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/gustavsberg-argenta-lidded-box-kage-main.jpg?v=1776757831"},{"product_id":"gustavsberg-argenta-open-box-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 蓋無し小箱 ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造した\u003ca href=\"\/pages\/argenta\"\u003eアルジェンタ（Argenta）\u003c\/a\u003eシリーズの蓋無し小箱です。深みのある緑色の釉薬に銀の象嵌が施された陶器製の小箱です。蓋のないオープンタイプで、小物入れやトレイとして使われていました。縁には銀彩による連続した鱗状（スカラップ）の装飾が巡らされ、内部の底面には斜めに交差する格子柄が銀で描かれています。具象的なモチーフが多いアルジェンタシリーズのなかでは珍しい幾何学的な意匠で、アール・デコらしい端正な美しさが際立つ一品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eグスタフスベリは1825年に創業したスウェーデンで2番目に古い窯です。19世紀後半まではバスタブなどの住宅設備を主に製造していましたが、やがて芸術的な陶磁器の製作に力を入れ始めます。しかし当時の北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流で、独自の表現を確立するには至っていませんでした。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/wilhelm-kage-portrait.jpg?v=1774964311\" alt=\"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge, 1889–1960）\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ（1889–1960）Photo: Svenskt konstnärslexikon \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003e転機となったのが、1917年にスウェーデン工芸協会の推薦を受けてアートディレクターに就任した\u003ca href=\"\/pages\/wilhelm-kage\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/a\u003eの存在です。画家出身のコーゲは、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出し、グスタフスベリを北欧陶器の中心的存在へと押し上げました。コーゲは1949年にアートディレクターの座を\u003ca href=\"\/collections\/stig-lindberg\"\u003eスティグ・リンドベリ\u003c\/a\u003eに引き継ぐまで、約30年にわたりグスタフスベリの芸術性を牽引しました。リンドベリはコーゲの弟子であり、\u003ca href=\"\/collections\/lisa-larson\"\u003eリサ・ラーソン\u003c\/a\u003eはそのリンドベリの弟子、すなわちコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/stockholm-exhibition-1930-gustavsberg.jpg?v=1775458187\" alt=\"ストックホルム博覧会1930年のグスタフスベリ展示ブース\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eストックホルム博覧会（1930年）のグスタフスベリ展示ブース。アルジェンタをはじめ、ファルスタ、カラッカなどが初公開された。Photo: Gustaf W. Cronquist \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタは1920年代にコーゲが開発し、1930年のストックホルム博覧会で発表されたシリーズです。グリーンの施釉ストーンウェアに純銀を手作業で象嵌する技法が特徴で、その革新性は国際的な称賛を浴び、グスタフスベリの名を世界に知らしめました。1930年代末には画工や鋳造工など専属の職人が30名に達し、最盛期の1940年代にかけて多彩な形状で展開されました。「アルジェンタ」とは「銀色」を意味し、本体の装飾が銀色に彩られていることに由来しています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003ch3\u003e伝統とミッドセンチュリーの境界に立つシリーズ\u003c\/h3\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタの重厚な銀象嵌のデザインは、マイセン以来のヨーロッパ陶器の伝統を色濃く受け継いでいます。一方で、コーゲ自身がミッドセンチュリーの礎を築いた人物であることを考えると、アルジェンタはまさに伝統と革新の境目に位置する作品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eミッドセンチュリーの全盛期には、シンプルモダンなデザインが次々と登場し、伝統的な装飾陶器の多くは淘汰されていきました。しかしアルジェンタは1930年の発売から1970年代後半まで約半世紀にわたって製造が続けられました。ポップでシンプルなデザインが席巻するなかでも、トラディショナルなデザインとして受容され続けたという事実は、アルジェンタが時代を超えたデザイン的価値を有していることの証といえます。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e伝統を出発点としたこのシリーズは、ミッドセンチュリーの全盛期を経て、石油危機に揺れる1970年代後半に静かにその歴史を閉じました。北欧陶器の近代化を見届けた、まさに歴史の生き証人ともいうべきシリーズです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■詳細スペック\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eメーカー：\u003c\/strong\u003eGustavsberg \/ グスタフスベリ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eデザイナー：\u003c\/strong\u003eWilhelm Kåge \/ ヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eシリーズ名：\u003c\/strong\u003eArgenta \/ アルジェンタ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e年代：\u003c\/strong\u003e1930〜70年代\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e本作の製造年代（推定）：\u003c\/strong\u003e1950年代なかば（同一ロットのスナップスカップに「SJBF 1905 1955」の記念銘があることから、一式が1955年前後に製作されたものと推定）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e製造国：\u003c\/strong\u003eスウェーデン\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e素材：\u003c\/strong\u003e施釉ストーンウェア、銀象嵌\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eサイズ：\u003c\/strong\u003e横14cm × 縦9.5cm × 高さ3.5cm\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■コンディション：★★★★★（5：完品）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e欠けや擦れのない完品です。保存状態も良好で市場で入手可能なヴィンテージのなかでトップコンディションのアイテムとなります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■関連コレクション\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\" title=\"グスタフスベリ\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/interior\" title=\"オブジェ・インテリア\"\u003e北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/new\" title=\"新着商品\"\u003e新着商品\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003cp style=\"margin-top: 1.5em; font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/wilhelm-kage-gustavsberg\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ完全ガイド｜グスタフスベリを築いた巨匠の生涯・代表作・見どころ\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-complete-guide\"\u003eグスタフスベリ完全ガイド — 200年の歴史・偽物の見分け方・価格の秘密\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-faience-complete-guide\"\u003eグスタフスベリのファイアンス焼き完全ガイド｜花咲く錫釉陶器の世界\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv style=\"background:#f5f0e8; border-left:4px solid #8b7355; padding:14px 18px; margin:1.8em 0 0.5em; border-radius:6px;\"\u003e\n  \u003cp style=\"margin:0; font-size:0.95em;\"\u003e\u003cstrong\u003e関連記事:\u003c\/strong\u003e \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-argenta-complete-guide\"\u003eアルジェンタ（Argenta）完全ガイド｜ヴィルヘルム・コーゲが生んだ銀彩の緑\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n","brand":"Gustavsberg","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48346588938407,"sku":null,"price":11000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/gustavsberg-argenta-open-box-kage-main.jpg?v=1776757917"},{"product_id":"gustavsberg-argenta-ashtray-large-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 アッシュトレイ ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造した\u003ca href=\"\/pages\/argenta\"\u003eアルジェンタ（Argenta）\u003c\/a\u003eシリーズのアッシュトレイ（灰皿）です。深みのある緑色の釉薬に銀の象嵌が施されたアッシュトレイ（灰皿）です。本来は灰皿としてデザインされたものですが、アクセサリーや鍵などを置く小物入れとしても使われていました。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e中央に描かれているのは、身をくねらせて円を描く海竜（シードラゴン）のモチーフです。角のある頭部と牙をむく口、そして魚のように精緻に刻まれた鱗を持つこの幻獣は、北欧神話や中世ヨーロッパの紋章に頻出する海の怪物です。周囲には泡が散りばめられ、深海から浮かび上がるような躍動感を伝えています。ドラゴンはアルジェンタシリーズで最も象徴的なモチーフのひとつであり、人魚やプット（幼児像）とともにコーゲが好んだ古典的な図像です。こうしたモチーフの多くは北欧の民間伝承や中世ヨーロッパの装飾美術に由来しており、アール・デコの造形言語と融合することでアルジェンタ独自の世界観が生まれました。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eグスタフスベリは1825年に創業したスウェーデンで2番目に古い窯です。19世紀後半まではバスタブなどの住宅設備を主に製造していましたが、やがて芸術的な陶磁器の製作に力を入れ始めます。しかし当時の北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流で、独自の表現を確立するには至っていませんでした。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/wilhelm-kage-portrait.jpg?v=1774964311\" alt=\"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge, 1889–1960）\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ（1889–1960）Photo: Svenskt konstnärslexikon \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003e転機となったのが、1917年にスウェーデン工芸協会の推薦を受けてアートディレクターに就任した\u003ca href=\"\/pages\/wilhelm-kage\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/a\u003eの存在です。画家出身のコーゲは、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出し、グスタフスベリを北欧陶器の中心的存在へと押し上げました。コーゲは1949年にアートディレクターの座を\u003ca href=\"\/collections\/stig-lindberg\"\u003eスティグ・リンドベリ\u003c\/a\u003eに引き継ぐまで、約30年にわたりグスタフスベリの芸術性を牽引しました。リンドベリはコーゲの弟子であり、\u003ca href=\"\/collections\/lisa-larson\"\u003eリサ・ラーソン\u003c\/a\u003eはそのリンドベリの弟子、すなわちコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/stockholm-exhibition-1930-gustavsberg.jpg?v=1775458187\" alt=\"ストックホルム博覧会1930年のグスタフスベリ展示ブース\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eストックホルム博覧会（1930年）のグスタフスベリ展示ブース。アルジェンタをはじめ、ファルスタ、カラッカなどが初公開された。Photo: Gustaf W. Cronquist \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタは1920年代にコーゲが開発し、1930年のストックホルム博覧会で発表されたシリーズです。グリーンの施釉ストーンウェアに純銀を手作業で象嵌する技法が特徴で、その革新性は国際的な称賛を浴び、グスタフスベリの名を世界に知らしめました。1930年代末には画工や鋳造工など専属の職人が30名に達し、最盛期の1940年代にかけて多彩な形状で展開されました。「アルジェンタ」とは「銀色」を意味し、本体の装飾が銀色に彩られていることに由来しています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003ch3\u003e伝統とミッドセンチュリーの境界に立つシリーズ\u003c\/h3\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタの重厚な銀象嵌のデザインは、マイセン以来のヨーロッパ陶器の伝統を色濃く受け継いでいます。一方で、コーゲ自身がミッドセンチュリーの礎を築いた人物であることを考えると、アルジェンタはまさに伝統と革新の境目に位置する作品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eミッドセンチュリーの全盛期には、シンプルモダンなデザインが次々と登場し、伝統的な装飾陶器の多くは淘汰されていきました。しかしアルジェンタは1930年の発売から1970年代後半まで約半世紀にわたって製造が続けられました。ポップでシンプルなデザインが席巻するなかでも、トラディショナルなデザインとして受容され続けたという事実は、アルジェンタが時代を超えたデザイン的価値を有していることの証といえます。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e伝統を出発点としたこのシリーズは、ミッドセンチュリーの全盛期を経て、石油危機に揺れる1970年代後半に静かにその歴史を閉じました。北欧陶器の近代化を見届けた、まさに歴史の生き証人ともいうべきシリーズです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■詳細スペック\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eメーカー：\u003c\/strong\u003eGustavsberg \/ グスタフスベリ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eデザイナー：\u003c\/strong\u003eWilhelm Kåge \/ ヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eシリーズ名：\u003c\/strong\u003eArgenta \/ アルジェンタ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e年代：\u003c\/strong\u003e1930〜70年代\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e本作の製造年代（推定）：\u003c\/strong\u003e1950年代なかば（同一ロットのスナップスカップに「SJBF 1905 1955」の記念銘があることから、一式が1955年前後に製作されたものと推定）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e製造国：\u003c\/strong\u003eスウェーデン\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e素材：\u003c\/strong\u003e施釉ストーンウェア、銀象嵌\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eサイズ：\u003c\/strong\u003e直径17cm × 高さ3.7cm\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■コンディション：★★★★★（5：完品）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e欠けや擦れのない完品です。保存状態も良好で市場で入手可能なヴィンテージのなかでトップコンディションのアイテムとなります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■関連コレクション\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\" title=\"グスタフスベリ\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/interior\" title=\"オブジェ・インテリア\"\u003e北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/new\" title=\"新着商品\"\u003e新着商品\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003cp style=\"margin-top: 1.5em; font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/wilhelm-kage-gustavsberg\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ完全ガイド｜グスタフスベリを築いた巨匠の生涯・代表作・見どころ\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-complete-guide\"\u003eグスタフスベリ完全ガイド — 200年の歴史・偽物の見分け方・価格の秘密\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-faience-complete-guide\"\u003eグスタフスベリのファイアンス焼き完全ガイド｜花咲く錫釉陶器の世界\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv style=\"background:#f5f0e8; border-left:4px solid #8b7355; padding:14px 18px; margin:1.8em 0 0.5em; border-radius:6px;\"\u003e\n  \u003cp style=\"margin:0; font-size:0.95em;\"\u003e\u003cstrong\u003e関連記事:\u003c\/strong\u003e \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-argenta-complete-guide\"\u003eアルジェンタ（Argenta）完全ガイド｜ヴィルヘルム・コーゲが生んだ銀彩の緑\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n","brand":"Gustavsberg","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48346609320103,"sku":null,"price":23000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/gustavsberg-argenta-ashtray-large-kage-main.jpg?v=1776803296"},{"product_id":"gustavsberg-argenta-candlestick-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 キャンドルスタンド ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造した\u003ca href=\"\/pages\/argenta\"\u003eアルジェンタ（Argenta）\u003c\/a\u003eシリーズのキャンドルスタンドです。深みのある緑色の釉薬に銀の象嵌が施されたキャンドルスタンドです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eグスタフスベリは1825年に創業したスウェーデンで2番目に古い窯です。19世紀後半まではバスタブなどの住宅設備を主に製造していましたが、やがて芸術的な陶磁器の製作に力を入れ始めます。しかし当時の北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流で、独自の表現を確立するには至っていませんでした。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/wilhelm-kage-portrait.jpg?v=1774964311\" alt=\"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge, 1889–1960）\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ（1889–1960）Photo: Svenskt konstnärslexikon \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003e転機となったのが、1917年にスウェーデン工芸協会の推薦を受けてアートディレクターに就任した\u003ca href=\"\/pages\/wilhelm-kage\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/a\u003eの存在です。画家出身のコーゲは、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出し、グスタフスベリを北欧陶器の中心的存在へと押し上げました。コーゲは1949年にアートディレクターの座を\u003ca href=\"\/collections\/stig-lindberg\"\u003eスティグ・リンドベリ\u003c\/a\u003eに引き継ぐまで、約30年にわたりグスタフスベリの芸術性を牽引しました。リンドベリはコーゲの弟子であり、\u003ca href=\"\/collections\/lisa-larson\"\u003eリサ・ラーソン\u003c\/a\u003eはそのリンドベリの弟子、すなわちコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/stockholm-exhibition-1930-gustavsberg.jpg?v=1775458187\" alt=\"ストックホルム博覧会1930年のグスタフスベリ展示ブース\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eストックホルム博覧会（1930年）のグスタフスベリ展示ブース。アルジェンタをはじめ、ファルスタ、カラッカなどが初公開された。Photo: Gustaf W. Cronquist \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタは1920年代にコーゲが開発し、1930年のストックホルム博覧会で発表されたシリーズです。グリーンの施釉ストーンウェアに純銀を手作業で象嵌する技法が特徴で、その革新性は国際的な称賛を浴び、グスタフスベリの名を世界に知らしめました。1930年代末には画工や鋳造工など専属の職人が30名に達し、最盛期の1940年代にかけて多彩な形状で展開されました。「アルジェンタ」とは「銀色」を意味し、本体の装飾が銀色に彩られていることに由来しています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003ch3\u003e伝統とミッドセンチュリーの境界に立つシリーズ\u003c\/h3\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタの重厚な銀象嵌のデザインは、マイセン以来のヨーロッパ陶器の伝統を色濃く受け継いでいます。一方で、コーゲ自身がミッドセンチュリーの礎を築いた人物であることを考えると、アルジェンタはまさに伝統と革新の境目に位置する作品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eミッドセンチュリーの全盛期には、シンプルモダンなデザインが次々と登場し、伝統的な装飾陶器の多くは淘汰されていきました。しかしアルジェンタは1930年の発売から1970年代後半まで約半世紀にわたって製造が続けられました。ポップでシンプルなデザインが席巻するなかでも、トラディショナルなデザインとして受容され続けたという事実は、アルジェンタが時代を超えたデザイン的価値を有していることの証といえます。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e石油危機に揺れる1970年代後半、アルジェンタは静かにその歴史を閉じました。北欧陶器の近代化を見届けた、まさに歴史の生き証人ともいうべきシリーズです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■詳細スペック\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eメーカー：\u003c\/strong\u003eGustavsberg \/ グスタフスベリ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eデザイナー：\u003c\/strong\u003eWilhelm Kåge \/ ヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eシリーズ名：\u003c\/strong\u003eArgenta \/ アルジェンタ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e年代：\u003c\/strong\u003e1930〜70年代\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e本作の製造年代（推定）：\u003c\/strong\u003e1950年代なかば（同一ロットのスナップスカップに「SJBF 1905 1955」の記念銘があることから、一式が1955年前後に製作されたものと推定）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e製造国：\u003c\/strong\u003eスウェーデン\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e素材：\u003c\/strong\u003e施釉ストーンウェア、銀象嵌\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eサイズ：\u003c\/strong\u003e高さ17.5cm × 横幅11cm（キャンドル穴内径2cm）\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■コンディション：★★★★★（5：完品）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e欠けや擦れのない完品です。保存状態も良好で市場で入手可能なヴィンテージのなかでトップコンディションのアイテムとなります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■関連コレクション\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\" title=\"グスタフスベリ\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/interior\" title=\"オブジェ・インテリア\"\u003e北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/new\" title=\"新着商品\"\u003e新着商品\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003cp style=\"margin-top: 1.5em; font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/wilhelm-kage-gustavsberg\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ完全ガイド｜グスタフスベリを築いた巨匠の生涯・代表作・見どころ\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-complete-guide\"\u003eグスタフスベリ完全ガイド — 200年の歴史・偽物の見分け方・価格の秘密\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-faience-complete-guide\"\u003eグスタフスベリのファイアンス焼き完全ガイド｜花咲く錫釉陶器の世界\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv style=\"background:#f5f0e8; border-left:4px solid #8b7355; padding:14px 18px; margin:1.8em 0 0.5em; border-radius:6px;\"\u003e\n  \u003cp style=\"margin:0; font-size:0.95em;\"\u003e\u003cstrong\u003e関連記事:\u003c\/strong\u003e \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-argenta-complete-guide\"\u003eアルジェンタ（Argenta）完全ガイド｜ヴィルヘルム・コーゲが生んだ銀彩の緑\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n","brand":"Gustavsberg","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48346610335911,"sku":null,"price":18000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/gustavsberg-argenta-candlestick-kage-main.jpg?v=1776757406"},{"product_id":"gustavsberg-argenta-small-lidded-box-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 蓋付き小箱 ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造した\u003ca href=\"\/pages\/argenta\"\u003eアルジェンタ（Argenta）\u003c\/a\u003eシリーズの蓋付き小箱です。深みのある緑色の釉薬に銀の象嵌が施された、蓋付きの陶器製小箱です。手のひらに収まるコンパクトなサイズで、爪楊枝などを入れる用途でデザインされたものと考えられます。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e蓋には花輪を手にして踊るプット（Putto）が銀で描かれています。プットとはルネサンス期のイタリア美術に起源を持つ、翼のない裸の幼児像のことです。古代ローマの愛の神エロス（クピド）の図像が中世を経てキリスト教美術に取り込まれ、天使や精霊を象徴する装飾モチーフとして15世紀以降のヨーロッパ美術に広く浸透しました。ラファエロやドナテッロの作品にも登場する古典的なモチーフであり、アルジェンタシリーズでは魚、ドラゴン、人魚といった神話的モチーフとともに、コーゲがヨーロッパの装飾美術の伝統から引用したものです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eグスタフスベリは1825年に創業したスウェーデンで2番目に古い窯です。19世紀後半まではバスタブなどの住宅設備を主に製造していましたが、やがて芸術的な陶磁器の製作に力を入れ始めます。しかし当時の北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流で、独自の表現を確立するには至っていませんでした。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/wilhelm-kage-portrait.jpg?v=1774964311\" alt=\"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge, 1889–1960）\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ（1889–1960）Photo: Svenskt konstnärslexikon \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003e転機となったのが、1917年にスウェーデン工芸協会の推薦を受けてアートディレクターに就任した\u003ca href=\"\/pages\/wilhelm-kage\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/a\u003eの存在です。画家出身のコーゲは、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出し、グスタフスベリを北欧陶器の中心的存在へと押し上げました。コーゲは1949年にアートディレクターの座を\u003ca href=\"\/collections\/stig-lindberg\"\u003eスティグ・リンドベリ\u003c\/a\u003eに引き継ぐまで、約30年にわたりグスタフスベリの芸術性を牽引しました。リンドベリはコーゲの弟子であり、\u003ca href=\"\/collections\/lisa-larson\"\u003eリサ・ラーソン\u003c\/a\u003eはそのリンドベリの弟子、すなわちコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/stockholm-exhibition-1930-gustavsberg.jpg?v=1775458187\" alt=\"ストックホルム博覧会1930年のグスタフスベリ展示ブース\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eストックホルム博覧会（1930年）のグスタフスベリ展示ブース。アルジェンタをはじめ、ファルスタ、カラッカなどが初公開された。Photo: Gustaf W. Cronquist \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタは1920年代にコーゲが開発し、1930年のストックホルム博覧会で発表されたシリーズです。グリーンの施釉ストーンウェアに純銀を手作業で象嵌する技法が特徴で、その革新性は国際的な称賛を浴び、グスタフスベリの名を世界に知らしめました。1930年代末には画工や鋳造工など専属の職人が30名に達し、最盛期の1940年代にかけて多彩な形状で展開されました。「アルジェンタ」とは「銀色」を意味し、本体の装飾が銀色に彩られていることに由来しています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003ch3\u003e伝統とミッドセンチュリーの境界に立つシリーズ\u003c\/h3\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタの重厚な銀象嵌のデザインは、マイセン以来のヨーロッパ陶器の伝統を色濃く受け継いでいます。一方で、コーゲ自身がミッドセンチュリーの礎を築いた人物であることを考えると、アルジェンタはまさに伝統と革新の境目に位置する作品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eミッドセンチュリーの全盛期には、シンプルモダンなデザインが次々と登場し、伝統的な装飾陶器の多くは淘汰されていきました。しかしアルジェンタは1930年の発売から1970年代後半まで約半世紀にわたって製造が続けられました。ポップでシンプルなデザインが席巻するなかでも、トラディショナルなデザインとして受容され続けたという事実は、アルジェンタが時代を超えたデザイン的価値を有していることの証といえます。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e伝統を出発点としたこのシリーズは、ミッドセンチュリーの全盛期を経て、石油危機に揺れる1970年代後半に静かにその歴史を閉じました。北欧陶器の近代化を見届けた、まさに歴史の生き証人ともいうべきシリーズです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■詳細スペック\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eメーカー：\u003c\/strong\u003eGustavsberg \/ グスタフスベリ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eデザイナー：\u003c\/strong\u003eWilhelm Kåge \/ ヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eシリーズ名：\u003c\/strong\u003eArgenta \/ アルジェンタ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e年代：\u003c\/strong\u003e1930〜70年代\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e本作の製造年代（推定）：\u003c\/strong\u003e1950年代なかば（同一ロットのスナップスカップに「SJBF 1905 1955」の記念銘があることから、一式が1955年前後に製作されたものと推定）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e製造国：\u003c\/strong\u003eスウェーデン\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e素材：\u003c\/strong\u003e施釉ストーンウェア、銀象嵌\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eサイズ：\u003c\/strong\u003e横9cm × 縦7cm × 高さ4cm\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■コンディション：★★★★★（5：完品）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e欠けや擦れのない完品です。保存状態も良好で市場で入手可能なヴィンテージのなかでトップコンディションのアイテムとなります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■関連コレクション\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\" title=\"グスタフスベリ\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/interior\" title=\"オブジェ・インテリア\"\u003e北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/new\" title=\"新着商品\"\u003e新着商品\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003cp style=\"margin-top: 1.5em; font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/wilhelm-kage-gustavsberg\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ完全ガイド｜グスタフスベリを築いた巨匠の生涯・代表作・見どころ\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-complete-guide\"\u003eグスタフスベリ完全ガイド — 200年の歴史・偽物の見分け方・価格の秘密\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-faience-complete-guide\"\u003eグスタフスベリのファイアンス焼き完全ガイド｜花咲く錫釉陶器の世界\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv style=\"background:#f5f0e8; border-left:4px solid #8b7355; padding:14px 18px; margin:1.8em 0 0.5em; border-radius:6px;\"\u003e\n  \u003cp style=\"margin:0; font-size:0.95em;\"\u003e\u003cstrong\u003e関連記事:\u003c\/strong\u003e \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-argenta-complete-guide\"\u003eアルジェンタ（Argenta）完全ガイド｜ヴィルヘルム・コーゲが生んだ銀彩の緑\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n","brand":"Gustavsberg","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48346634682535,"sku":null,"price":21000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/Argenta_c57efb9f-cc7a-47c4-b6aa-370648d0c5bd.png?v=1777007671"},{"product_id":"gustavsberg-argenta-small-plate-set-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 豆皿5枚セット ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造した\u003ca href=\"\/pages\/argenta\"\u003eアルジェンタ（Argenta）\u003c\/a\u003eシリーズの豆皿5枚セットです。深みのある緑色の釉薬に銀の象嵌が施された豆皿の5枚セットです。5枚のうち4枚にはトランプのスート（ハート、ダイヤ、クラブ、スペード）が、残る1枚には花のモチーフがそれぞれ銀で描かれています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e直径9cmほどの小ぶりなサイズで、カードゲームの席でナッツやキャンディなどを盛るためにデザインされたものと考えられます。20世紀前半のヨーロッパでは社交の場でブリッジなどのカードゲームが盛んに行われており、こうしたゲーム用の小物がインテリアとしても愛好されていました。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eグスタフスベリは1825年に創業したスウェーデンで2番目に古い窯です。19世紀後半まではバスタブなどの住宅設備を主に製造していましたが、やがて芸術的な陶磁器の製作に力を入れ始めます。しかし当時の北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流で、独自の表現を確立するには至っていませんでした。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/wilhelm-kage-portrait.jpg?v=1774964311\" alt=\"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge, 1889–1960）\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ（1889–1960）Photo: Svenskt konstnärslexikon \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003e転機となったのが、1917年にスウェーデン工芸協会の推薦を受けてアートディレクターに就任した\u003ca href=\"\/pages\/wilhelm-kage\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/a\u003eの存在です。画家出身のコーゲは、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出し、グスタフスベリを北欧陶器の中心的存在へと押し上げました。コーゲは1949年にアートディレクターの座を\u003ca href=\"\/collections\/stig-lindberg\"\u003eスティグ・リンドベリ\u003c\/a\u003eに引き継ぐまで、約30年にわたりグスタフスベリの芸術性を牽引しました。リンドベリはコーゲの弟子であり、\u003ca href=\"\/collections\/lisa-larson\"\u003eリサ・ラーソン\u003c\/a\u003eはそのリンドベリの弟子、すなわちコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/stockholm-exhibition-1930-gustavsberg.jpg?v=1775458187\" alt=\"ストックホルム博覧会1930年のグスタフスベリ展示ブース\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eストックホルム博覧会（1930年）のグスタフスベリ展示ブース。アルジェンタをはじめ、ファルスタ、カラッカなどが初公開された。Photo: Gustaf W. Cronquist \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタは1920年代にコーゲが開発し、1930年のストックホルム博覧会で発表されたシリーズです。グリーンの施釉ストーンウェアに純銀を手作業で象嵌する技法が特徴で、その革新性は国際的な称賛を浴び、グスタフスベリの名を世界に知らしめました。1930年代末には画工や鋳造工など専属の職人が30名に達し、最盛期の1940年代にかけて多彩な形状で展開されました。「アルジェンタ」とは「銀色」を意味し、本体の装飾が銀色に彩られていることに由来しています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003ch3\u003e伝統とミッドセンチュリーの境界に立つシリーズ\u003c\/h3\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタの重厚な銀象嵌のデザインは、マイセン以来のヨーロッパ陶器の伝統を色濃く受け継いでいます。一方で、コーゲ自身がミッドセンチュリーの礎を築いた人物であることを考えると、アルジェンタはまさに伝統と革新の境目に位置する作品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eミッドセンチュリーの全盛期には、シンプルモダンなデザインが次々と登場し、伝統的な装飾陶器の多くは淘汰されていきました。しかしアルジェンタは1930年の発売から1970年代後半まで約半世紀にわたって製造が続けられました。ポップでシンプルなデザインが席巻するなかでも、トラディショナルなデザインとして受容され続けたという事実は、アルジェンタが時代を超えたデザイン的価値を有していることの証といえます。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e伝統を出発点としたこのシリーズは、ミッドセンチュリーの全盛期を経て、石油危機に揺れる1970年代後半に静かにその歴史を閉じました。北欧陶器の近代化を見届けた、まさに歴史の生き証人ともいうべきシリーズです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■詳細スペック\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eメーカー：\u003c\/strong\u003eGustavsberg \/ グスタフスベリ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eデザイナー：\u003c\/strong\u003eWilhelm Kåge \/ ヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eシリーズ名：\u003c\/strong\u003eArgenta \/ アルジェンタ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e年代：\u003c\/strong\u003e1930〜70年代\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e本作の製造年代（推定）：\u003c\/strong\u003e1950年代なかば（同一ロットのスナップスカップに「SJBF 1905 1955」の記念銘があることから、一式が1955年前後に製作されたものと推定）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e製造国：\u003c\/strong\u003eスウェーデン\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e素材：\u003c\/strong\u003e施釉ストーンウェア、銀象嵌\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eサイズ：\u003c\/strong\u003e直径9cm × 高さ1cm（1枚あたり）\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■コンディション：★★★★★（5：完品）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e欠けや擦れのない完品です。保存状態も良好で市場で入手可能なヴィンテージのなかでトップコンディションのアイテムとなります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■関連コレクション\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\" title=\"グスタフスベリ\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/interior\" title=\"オブジェ・インテリア\"\u003e北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/new\" title=\"新着商品\"\u003e新着商品\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003cp style=\"margin-top: 1.5em; font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/wilhelm-kage-gustavsberg\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ完全ガイド｜グスタフスベリを築いた巨匠の生涯・代表作・見どころ\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-complete-guide\"\u003eグスタフスベリ完全ガイド — 200年の歴史・偽物の見分け方・価格の秘密\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-faience-complete-guide\"\u003eグスタフスベリのファイアンス焼き完全ガイド｜花咲く錫釉陶器の世界\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv style=\"background:#f5f0e8; border-left:4px solid #8b7355; padding:14px 18px; margin:1.8em 0 0.5em; border-radius:6px;\"\u003e\n  \u003cp style=\"margin:0; font-size:0.95em;\"\u003e\u003cstrong\u003e関連記事:\u003c\/strong\u003e \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-argenta-complete-guide\"\u003eアルジェンタ（Argenta）完全ガイド｜ヴィルヘルム・コーゲが生んだ銀彩の緑\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n","brand":"Gustavsberg","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48346635960487,"sku":null,"price":14000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/gustavsberg-argenta-small-plate-set-kage-main.jpg?v=1776795639"},{"product_id":"gustavsberg-argenta-snapsbagare-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 スナップスカップ（Snapsbägare） ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造した\u003ca href=\"\/pages\/argenta\"\u003eアルジェンタ（Argenta）\u003c\/a\u003eシリーズのスナップスカップ（Snapsbägare）です。深みのある緑色の釉薬に銀の象嵌が施された小ぶりなスナップスカップ（酒杯）です。直径・高さともに5.7cmというサイズから、スウェーデンの蒸留酒アクアビット（Aquavit）を飲むためのスナップスカップ（Snapsbägare）と考えられます。スウェーデンでは祝いの席でスナップスを小杯で乾杯する文化があり、周年記念品として特注のスナップスカップを贈ることは広く行われていました。本品には「SJBF 1905 1955」という銘が刻まれており、スウェーデン鉄鋼・形鋼卸売業者協会（Svenska Järn- och Balkgrossisternas Förening）の創立50周年を記念して特注されたものと考えられます。当時のスウェーデンでは、企業や団体の周年記念品としてグスタフスベリにアルジェンタを特注することが広く行われていました。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eグスタフスベリは1825年に創業したスウェーデンで2番目に古い窯です。19世紀後半まではバスタブなどの住宅設備を主に製造していましたが、やがて芸術的な陶磁器の製作に力を入れ始めます。しかし当時の北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流で、独自の表現を確立するには至っていませんでした。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/wilhelm-kage-portrait.jpg?v=1774964311\" alt=\"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge, 1889–1960）\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ（1889–1960）Photo: Svenskt konstnärslexikon \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003e転機となったのが、1917年にスウェーデン工芸協会の推薦を受けてアートディレクターに就任した\u003ca href=\"\/pages\/wilhelm-kage\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/a\u003eの存在です。画家出身のコーゲは、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出し、グスタフスベリを北欧陶器の中心的存在へと押し上げました。コーゲは1949年にアートディレクターの座を\u003ca href=\"\/collections\/stig-lindberg\"\u003eスティグ・リンドベリ\u003c\/a\u003eに引き継ぐまで、約30年にわたりグスタフスベリの芸術性を牽引しました。リンドベリはコーゲの弟子であり、\u003ca href=\"\/collections\/lisa-larson\"\u003eリサ・ラーソン\u003c\/a\u003eはそのリンドベリの弟子、すなわちコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/stockholm-exhibition-1930-gustavsberg.jpg?v=1775458187\" alt=\"ストックホルム博覧会1930年のグスタフスベリ展示ブース\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eストックホルム博覧会（1930年）のグスタフスベリ展示ブース。アルジェンタをはじめ、ファルスタ、カラッカなどが初公開された。Photo: Gustaf W. Cronquist \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタは1920年代にコーゲが開発し、1930年のストックホルム博覧会で発表されたシリーズです。グリーンの施釉ストーンウェアに純銀を手作業で象嵌する技法が特徴で、その革新性は国際的な称賛を浴び、グスタフスベリの名を世界に知らしめました。1930年代末には画工や鋳造工など専属の職人が30名に達し、最盛期の1940年代にかけて多彩な形状で展開されました。「アルジェンタ」とは「銀色」を意味し、本体の装飾が銀色に彩られていることに由来しています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003ch3\u003e伝統とミッドセンチュリーの境界に立つシリーズ\u003c\/h3\u003e\n\n\u003cp\u003eアルジェンタの重厚な銀象嵌のデザインは、マイセン以来のヨーロッパ陶器の伝統を色濃く受け継いでいます。一方で、コーゲ自身がミッドセンチュリーの礎を築いた人物であることを考えると、アルジェンタはまさに伝統と革新の境目に位置する作品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eミッドセンチュリーの全盛期には、シンプルモダンなデザインが次々と登場し、伝統的な装飾陶器の多くは淘汰されていきました。しかしアルジェンタは1930年の発売から1970年代後半まで約半世紀にわたって製造が続けられました。ポップでシンプルなデザインが席巻するなかでも、トラディショナルなデザインとして受容され続けたという事実は、アルジェンタが時代を超えたデザイン的価値を有していることの証といえます。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e伝統を出発点としたこのシリーズは、ミッドセンチュリーの全盛期を経て、石油危機に揺れる1970年代後半に静かにその歴史を閉じました。北欧陶器の近代化を見届けた、まさに歴史の生き証人ともいうべきシリーズです。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■詳細スペック\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eメーカー：\u003c\/strong\u003eGustavsberg \/ グスタフスベリ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eデザイナー：\u003c\/strong\u003eWilhelm Kåge \/ ヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eシリーズ名：\u003c\/strong\u003eArgenta \/ アルジェンタ\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e年代：\u003c\/strong\u003e1930〜70年代\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e本作の製造年代（推定）：\u003c\/strong\u003e1950年代なかば（同一ロットの小サイズカップに「SJBF 1905 1955」の記念銘があることから、一式が1955年前後に製作されたものと推定）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e製造国：\u003c\/strong\u003eスウェーデン\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e素材：\u003c\/strong\u003e施釉ストーンウェア、銀象嵌\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003eサイズ：\u003c\/strong\u003e直径5.7cm × 高さ5.7cm\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■コンディション：★★★★★（5：完品）\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e欠けや擦れのない完品です。内部底面の銀彩に経年による退色が見られますが、使用された形跡のないデッドストック品です。保存状態も良好で市場で入手可能なヴィンテージのなかでトップコンディションのアイテムとなります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003chr\u003e\n\n\u003ch3\u003e■関連コレクション\u003c\/h3\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\" title=\"グスタフスベリ\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/interior\" title=\"オブジェ・インテリア\"\u003e北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\u003ca href=\"\/collections\/new\" title=\"新着商品\"\u003e新着商品\u003c\/a\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e\n\u003cp style=\"margin-top: 1.5em; font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/wilhelm-kage-gustavsberg\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ完全ガイド｜グスタフスベリを築いた巨匠の生涯・代表作・見どころ\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-complete-guide\"\u003eグスタフスベリ完全ガイド — 200年の歴史・偽物の見分け方・価格の秘密\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp style=\"font-size: 0.95em;\"\u003e→ \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-faience-complete-guide\"\u003eグスタフスベリのファイアンス焼き完全ガイド｜花咲く錫釉陶器の世界\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv style=\"background:#f5f0e8; border-left:4px solid #8b7355; padding:14px 18px; margin:1.8em 0 0.5em; border-radius:6px;\"\u003e\n  \u003cp style=\"margin:0; font-size:0.95em;\"\u003e\u003cstrong\u003e関連記事:\u003c\/strong\u003e \u003ca href=\"\/blogs\/nordic-guide\/gustavsberg-argenta-complete-guide\"\u003eアルジェンタ（Argenta）完全ガイド｜ヴィルヘルム・コーゲが生んだ銀彩の緑\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003c\/div\u003e\n","brand":"Gustavsberg","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48346637238439,"sku":null,"price":8000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/gustavsberg-argenta-snapsbagare-kage-main.jpg?v=1776757459"},{"product_id":"gustavsberg-argenta-bud-vase-kage","title":"グスタフスベリ アルジェンタ（Argenta）銀彩 一輪挿し 花瓶 ヴィルヘルム・コーゲ","description":"\u003cp\u003eスウェーデンを代表する陶器メーカーの\u003ca href=\"\/collections\/gustavsberg\"\u003eグスタフスベリ\u003c\/a\u003e社が製造した\u003ca href=\"\/pages\/argenta\"\u003eアルジェンタ（Argenta）\u003c\/a\u003eシリーズの一輪挿し（花瓶）です。深みのある緑色の釉薬に銀の象嵌が施された、小ぶりながらも存在感のある作品です。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e底部には「Gustavsberg Argent Made in Sweden」という金文字が手書きで描かれています。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003eグスタフスベリは1825年に創業したスウェーデンで2番目に古い窯です。19世紀後半まではバスタブなどの住宅設備を主に製造していましたが、やがて芸術的な陶磁器の製作に力を入れ始めます。しかし当時の北欧陶器はマイセンや中国の陶磁器の影響を色濃く受けた装飾的な食器が主流で、独自の表現を確立するには至っていませんでした。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/wilhelm-kage-portrait.jpg?v=1774964311\" alt=\"ヴィルヘルム・コーゲ（Wilhelm Kåge, 1889–1960）\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ（1889–1960）Photo: Svenskt konstnärslexikon \/ Public Domain\u003c\/figcaption\u003e\u003c\/figure\u003e\n\n\u003cp\u003e転機となったのが、1917年にスウェーデン工芸協会の推薦を受けてアートディレクターに就任した\u003ca href=\"\/pages\/wilhelm-kage\"\u003eヴィルヘルム・コーゲ\u003c\/a\u003eの存在です。画家出身のコーゲは、シンプルながらも斬新な線や色の組み合わせにより次々と新しいデザインを生み出し、グスタフスベリを北欧陶器の中心的存在へと押し上げました。コーゲは1949年にアートディレクターの座を\u003ca href=\"\/collections\/stig-lindberg\"\u003eスティグ・リンドベリ\u003c\/a\u003eに引き継ぐまで、約30年にわたりグスタフスベリの芸術性を牽引しました。リンドベリはコーゲの弟子であり、\u003ca href=\"\/collections\/lisa-larson\"\u003eリサ・ラーソン\u003c\/a\u003eはそのリンドベリの弟子、すなわちコーゲの孫弟子にあたります。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cfigure style=\"margin:1.5em 0\"\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0601\/8338\/0135\/files\/stockholm-exhibition-1930-gustavsberg.jpg?v=1775458187\" alt=\"ストックホルム博覧会1930年のグスタフスベリ展示ブース\" width=\"640\" loading=\"lazy\"\u003e\u003cfigcaption style=\"font-size:0.85em;color:#888;\"\u003eストックホルム博覧会（1930年）のグスタフスベリ展示ブース。アルジェンタをはじめ、ファルスタ、カラッカなどが初公開された。Photo: Gustaf W. 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